【東北が誇る平泉】世界文化遺産登録年はいつ?場所はどこ?

平安時代後期、清衡、基衡、秀衡という三代の奥州藤原氏によって『みちのく』に築かれたのが平泉です。

浄土を表現した寺院や庭園には、純粋な仏の世界が広がっています。

平泉の重要な遺産たちにフォーカスして調査しました!

登録内容

  • 登録名  平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-
  • 登録年  2011年
  • 所在エリア  岩手県平泉町
  • 構成資産  中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、金鶏山

お問い合わせ  0191(46)2110

平泉観光協会

 

中尊寺

世界遺産に登録されたのは、平安時代の浄土思想の理想郷である“仏国土”を現世に体現するために作られた5つの資産。

その1つであり、遺産の中心的な寺院が中尊寺です。

境内にある当時の最先端技術を集めた金色堂は、機能性と装飾が融合し、まるで芸術作品のようです。

約900年経った今でも、一目見れば当時の美を感じられるでしょう。

毛越寺

平安の文化と庭園を伝える寺

かつては中尊寺をしのぐ規模だった毛越寺

往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。平成元年、平安様式の新本堂が建立されました。

建築物は焼失しましたが、庭園と伽藍の遺構が当時の姿を残しています。

18世紀に再建された常行堂では、平安時代の儀礼がげんざいも行われ、舞などの文化を伝えています。

観自在王院跡

日本最古の庭園書が指南した極楽浄土

毛越寺の東に隣接した寺院の跡地。

現在は舞鶴が池を中心にした庭園のみが残っています。

この庭園は、日本最古の庭園書『作庭園』どおりに作られていると言われています。極楽浄土を表現しているとのこと。

まとめ

岩手県に誇る世界文化遺産の平泉。

東北の奈良の都のようなところです。

庭園の風景はどの季節で見ても趣があり、一度ふれてみてもらいたい場所。

東北に旅行に行く際にぜひ。