全日本男子バレーボールでキャプテンをつとめる柳田将洋選手。
目にも止まらない120kmを超えるジャンプサーブ、角度のついたスパイクが魅力的てすね。
そんな柳田将洋選手の高校時代のエピソードはいったい?
春高バレーの成績もいっしよにまとめてみました。
柳田将洋選手のプロフィール!
- 生年月日 1992年7月6日
- 出身地 東京都江戸川区
- 身長 187cm
- 体重 72kg
- 血液型 O型
- 愛称 マサ ハンターマサ
- ポジション WS
- 指高 240cm
- 利き手 右
- スパイク 335cm
柳田将洋選手の高校時代のエピソード

柳田将洋選手は2005年に安田学園中学校に進学しました。
このとき全日本中学校バレーボール選手権大会に出場はしましたが、柳田将洋選手が本当に存在感を放つようになるのは高校に進学してでした。
2008年に柳田将洋選手は東洋高等学校に進学し、バレー部に所属。
当時まだ一年生でしたが試合に出場し、エースとして東洋高校を引っ張り攻撃の主軸として活躍。
一年生にして強豪校のエースというポジションにつくあたり、すでに才能が開花しつつありました。
高校時代に味わった世界の壁

しかし2009年に大きな壁にぶつかることになります。
この年イタリアで開催された第11回世界ユース選手権大会のメンバーに選出された柳田将洋選手。
試合結果は16チーム中14位とほぼ最下位近い順位に終わってしまいます。
柳田将洋選手自身はベストスパイカー選ばれましたが、柳田将洋選手は世界との差を痛感しました。
このときの経験が後々春高バレーや、日本男子バレーキャプテンになるにあたって柳田将洋選手の大きな糧になっていきました。
柳田将洋選手の高校生活最後の春高バレー!

そして柳田将洋選手が3年生で迎えた第41回全国高等学校バレーボール選抜大会(春高バレー)。
主将としてチームを率いる柳田将洋選手東洋高校を3年連続出場に導くと、前年のベスト8を上回り、チームに初優勝をもたらしました。
柳田将洋選手の決勝でのアタック決定率は68.4パーセント。
高い数字を叩き出しています!
春高バレー 2010 決勝戦
東洋ー鎮西
東洋のエース、柳田将洋の高校時代の映像!!
ナイスレシーブからの最後はバックアタック💡✨✨ pic.twitter.com/LBBcGJ3zZH— 暢人 (@masato57204) March 16, 2017
柳田将洋選手は27得点を挙げてこの試合のストレート勝ちに大きく貢献しました。
決勝後インタビュー
地元だし、春高のプリンスって呼ばれてる事もあって黄色い歓声が凄い。
こんな状態なのに、高校生活振り返って『クラスの端の方で動かない人って思われてた』って言う柳田君どうよw#柳田将洋 #東洋高校 pic.twitter.com/IsoQB25ueT
— Kana (@kn815mv) November 6, 2016
現在もそうですが、チームを引っ張るキャプテンとしての気質が東洋高校を全国の頂へと導いたのかもしれませんね!