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【陸上100m9秒台!】住友電工の小池祐貴の高校時代とは?

2019年7月20日、ロンドンで行われた陸上ダイヤモンドリーグ男子100m決勝で、小池祐貴選手が日本歴代2位タイの9秒98をマークしましたね。

これは日本勢では3人目の9秒台を記録した。

日本人の鬼門10秒の壁を超えるのは並大抵の努力ではできないことかと思います。

そんな小池祐貴選手の壁とぶつかり続けた高校時代についてまとめてみました!

住友電工所属の小池祐貴のプロフィール

  • 競技 陸上競技 (短距離走)
  • 種目 100m, 200m
  • 高校 立命館慶祥高校
  • 大学 慶應義塾大学
  • 生年月日 1995年5月13日(24歳)
  • 出身地 北海道小樽市
  • 身長 173cm
  • 体重 75kg
  • 自己ベスト
  • 100m 9秒98 (2019年)
  • 200m 20秒23 (2018年)

陸上を始めたのは中学三年生から

実は小池祐貴選手は陸上を始めるのは遅い方でした。

小樽市立桜小学校、立命館慶祥中学校の8年間は野球に取り組み、中学3年の夏まで「エースで4番」の野球選手でしたが、「個人競技をやってみたい」という理由から陸上選手に転向しました。

驚くことに中学3年生の秋には100mで大会に出ていきなり12秒21と好タイムを出しました。

これは中学3年生としては平均タイムを大幅に上回る成績でした。

「小池は中3の夏まで野球を8年間やっていて、陸上を始めたのはそれ以降のことです。高校に上がって初めて出た公式戦で、突然100m10秒台を叩き出したので、とんでもない才能を持ったヤツが出てきたなと驚きました」

(立命館慶祥高校時代の恩師・日裏徹也氏)

 

それから高校にも入学して陸上を始めてから1年も経たずして小池祐貴選手はインターハイにも出場しました。

高校時代の小池祐貴選手の恩師、日裏徹也さんはこの時

野球部時代から足がとても速かったこともありますが、練習内容や元々のセンスも光るものがありました。

中学3年生で12秒台を出してから、たった1年で10秒台を出したことがその証拠ですね。

小池祐貴の最大のライバル

それから高1の国体にも出場。そこで最大のライバル同学年の桐生祥秀と初めて対決しました。

「小池が桐生選手との最初の対決で敗れた時、『来年は桐生に勝とう』と二人で約束したのを覚えています。しかしその後、小池と桐生選手との差はどんどん開いていきました。高校最後のIH(インターハイ)では、得意の200mですら勝つことができず、悔し涙を流していたのが印象に残っています」

(立命館慶祥高校時代の恩師・日裏徹也氏)

もう二人は並び立ったといっても過言ではないでしょう。

それには大学、社会人でより大きな努力があったと思います。

まとめ

小池祐貴選手の高校時代は常に桐生祥秀選手の背中を追いかけるような不遇の時代を過ごしました。

大学時代は陸上を引退することも考えていた小池祐貴選手。

ですが現在は桐生祥秀選手に並び立ち、ともに日本のスプリントを牽引する存在へと大きく成長しました。
強いライバルがいて、おいていかれそうになりながら、それでも食らいついていったこと。

これこそが日本人100m9秒台という大記録を打ち立てた要因かもしれません。