佐々木麟太郎選手は岩手県の高校野球の強豪校『花巻東高校』のプロ注目選手です。
1年生の頃から高校球界において最強スラッガーの呼び声が高く、恵まれた体格とその結果から、同じく2005年生まれの真鍋慧、佐倉侠史朗、前田悠伍選手らとともに『BIG4』と呼ばれています。
またスカウトの間では清宮幸太郎選手の歴代通算ホームラン数である111本を超えるのは間違いないと囁かれており、今後の活躍にも期待感が高まっていますね。
そんな規格外の高校球児である佐々木麟太郎選手について今回は、出身中学・小学校はどこ?・身長体重プロフィール・まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
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佐々木麟太郎(花巻東)の出身中学・小学校はどこ?
ここでは佐々木麟太郎選手の経歴について出身小学校時代と野球を始めたきっかけ・中学時代の監督は大谷翔平の父親といった流れでご紹介していきます。
佐々木麟太郎(花巻東)の出身小学校時代と野球を始めたきっかけ
佐々木麟太郎選手の出身小学校は、岩手県北上市にある北上市立江釣小学校です。
北上市立江釣小学校
佐々木麟太郎選手は幼少時代から野球を始め、小学1年生の冬に軟式の江釣子ジュニアスポーツ少年団に入団しています。
野球を始めたきっかけは、花巻東高校が菊池雄星選手を擁して準優勝した2009年決勝を現地で観戦したことです。
当時4歳だった佐々木麟太郎選手は、「雄星さんたちの代を見て野球を極めたいと思った」と語っています。
その後、本格的に野球を始めた小学1年時から「花巻東のユニホームを着て実際にプレーをして日本一を取ることはイメージしていた」と語っており、花巻東のユニフォームは佐々木麟太郎選手にとって特別なものであることがわかりますね。
なお、小学校時代は捕手として活躍していました。
佐々木麟太郎(花巻東)の出身中学時代の監督は大谷翔平の父親
佐々木麟太郎選手の出身中学校は、岩手県北上市にある北上市立江釣中学校です。
北上市立江釣中学校
江釣子中学時代は、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の父親の徹さんが監督を務める金ケ崎リトルシニアに所属しています。
大谷徹監督
佐々木麟太郎選手は中学時代は主将で4番を務め、三塁手と投手として活躍しています。
下記は金ケ崎リトルシニアのチーム戦績です↓
2018年
- リトルシニア東北連盟夏季 一回戦進出
- リトルシニア東北連盟秋季 一回戦進出
2019年
- リトルシニア東北連盟夏季 一回戦進出
- 林和男杯国際野球大会 三回戦進出
- 日本リトルシニア東日本選抜野球大会 優勝
2020年
- リトルシニア東北連盟夏季 三回戦進出
- マツダホール旗岩手県支部大会 4位
- リトルシニア東北連盟秋季 三回戦進出
2019年に出場した日本リトルシニア東日本選抜野球大会では、東日本のNo. 1を決めるもので、佐々木麟太郎選手は4番で出場し見事に優勝を果たしています。
準決勝では満塁本塁打を打ち、その怪物ぶりを発揮しています。
ちなみに佐々木麟太郎選手は中学時代は生徒会長を務めるなど、文武両道な一面も兼ね備えているようです。
佐々木麟太郎(花巻東)の身長体重プロフィール
ここでは佐々木麟太郎選手についてプロフィール・身長体重といった流れでご紹介していきます。
佐々木麟太郎(花巻東)のプロフィール
本日(1/13付)の1面【東京版】
花巻東 佐々木麟太郎 怪物1年生の進化論 手本はボンズ
今春の #センバツ 出場が確実な #花巻東 の #佐々木麟太郎 内野手は、1年生ながら早くも高校通算50本塁打をマーク。日本ハム・清宮が早実時代に放った高校通算最多とされる111本塁打を更新する勢いだ。#スポニチ pic.twitter.com/DN6IrsosCY
— 【公式】スポニチ高校野球2022 (@sponichi_kkbb) January 13, 2022
(1/13付)の1面【東京版】
花巻東 佐々木麟太郎 怪物1年生の進化論 手本はボンズ
今春の #センバツ 出場が確実な #花巻東 の #佐々木麟太郎 内野手は、1年生ながら早くも高校通算50本塁打をマーク。日本ハム・清宮が早実時代に放った高校通算最多とされる111本塁打を更新する勢いだ。
- 名前:佐々木麟太郎(ささきりんたろう)
- 生年月日:2005年4月18日生まれ
- 出身地:岩手県北上市
- 高校:花巻東高校
- 投打:右/左
- ポジション:一塁手
- 趣味:食べること・睡眠・読書
佐々木麟太郎選手は幼少の時から野球を始め、江釣子中学時代は金ケ崎シニアに所属。
父親は花巻東高校監督・佐々木洋監督です。
花巻東高校 佐々木洋監督
佐々木麟太郎選手は花巻東高校では1年生の春から背番号17でベンチ入り。
1年生ながら2番・一塁手としてスタメンで出場し、県2回戦、同準々で3打席連続の本塁打を放つなど高校最強のスラッガーに相応しい活躍を見せています。
高校通算50本塁打、パワーのある左の強打者であり、シャープなスイングにNPBスカウトも注目しているようです。
ちなみにインタビューでは元MLB・バリー・ボンズを参考にフォームを作ったと語っています。
なお、1学年上には花巻東の主将、田代旭捕手がいます。

また、佐々木麟太郎選手は2005年世代の最注目選手である真鍋慧選手、佐倉侠史朗選手、前田悠伍投手ら『BIG4』の一人でもあります。



佐々木麟太郎(花巻東)の身長体重が規格外で食事量もすごい
佐々木麟太郎選手の2022年3月現在の身長体重は184㎝、114㎏です。
上記↑の佐々木麟太郎選手の画像を見ると高校生離れした体格をしており、貫禄がすごいですね。
通算100本塁打並びにシーズン100打点のNPB史上最年少記録保持者であるヤクルトスワローズの村上宗隆選手が188㎝、97㎏ということなので、いかに佐々木麟太郎選手が規格外な選手であるかわかると思います。
ちなみに佐々木麟太郎選手はすしを50貫以上食べる大食漢で、中学時代は1度の食事で白米丼3杯とラーメン3人前を食べたり、5合の炊飯器を1人で空にしたこともあるほど食事量もすごいそうです。
佐々木麟太郎(花巻東)のまとめ
- 小学1年生の冬から本格的に野球をはじめる
- 野球をはじめたきっかけは菊池雄星と花巻東高校
- 中学時代のチームの監督は大谷翔平の父親の徹さん
- 1年生の春からベンチ入り
- 父親は花巻東高校の佐々木洋監督
- 身長体重は184㎝、114㎏
