島村春世選手は全日本女子バレーボール代表のミドルブロッカーを務めていて、 VリーグのNECレッドロケッツ所属の選手です。
身長は182センチ、全日本女子バレーの主軸の一人であり活躍が期待されています。
そこで今回は、島村春世について、出身中学と高校はどこ?・家族構成・母親と妹はバレー経験者?といった流れでご紹介していきます。
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島村春世選手の出身中学と高校はどこ?
島村春世選手の出身地は神奈川県の鎌倉市です。
ルーツである学生時代は、いったいどのようなものだったのでしょうか?
成長の過程が気になりますね。
ここでは島村春世選手の出身中学・高校はどこだったのか、その経歴も順番にご紹介していきます。
島村春世選手の出身中学はどこ?
鎌倉市立腰越中学校
島村春世選手の出身中学は鎌倉市立腰越中学校です。
どうやら普通の公立中学校のようで、女子バレー部も名門という感じではないようです。
島村春世選手は中学三年生の時点で180センチあり、周囲から将来性を期待されていました。
しかし残念ながら中学生時代は全校大会出場といった経歴はありませんでした。

2016年のブラジルで開催されたリオデジャネイロオリンピック出場に際して、母校の腰越中学校にて島村春世選手の壮行会が行われています。
島村選手は「中学でバレーを経験して好きになり、いろんな人に支えられてここまで来られた。地球の反対側で、皆さんの応援を力に変えたい」と涙ぐみながらあいさつした。
参考元:カナコロ
島村春世選手にとって中学時代はバレーボールを好きになれた原点だったようですね。

島村春世選手の出身高校はどこ?
川崎市立橘高等学校

島村春世選手の出身高校は川崎市立橘高等学校です。
橘高校は共学の公立高校で神奈川県におけるバレーボール部の名門校として知られています。
男女ともに全国大会の常連であり、島村春世選手の後輩の女子バレー部は2012年にインターハイで優勝もしています。
島村春世選手自身も、
- 春高バレー
- インターハイ
の出場経験があります。
高校時代の島村春世選手

島村春世選手は鎌倉から川崎へ通い、基礎練習を重点的に行うようにしていました。
高校入学当初は『身体が大きいだけで決してうまいとはいえない子』だったそうです。
レシーブが苦手だったようで、それならば長所の身長を生かして攻撃を重視するために、アウトサイドヒッターからミドルブロッカーにポジション転向しています。
その後、努力が身を結び高校3年生の時に神奈川選抜の選手として出場した新潟国体で島村春世選手のプレイに変化が見えてきます。
川崎橘高校:羽田野監督
「高いトスや速いトス、浮いたトスも少しずつ打てるようにはなっていたけれど、その試合では『こんなこともできたのか?』と思うぐらい、とにかく打ちまくって、決めまくった。ずっとヘタクソ、だの、厳しいことを言い続けてきたけれどね、あの時はびっくりした。この子は将来性がある、ずいぶん頑張って、成長したんだな、と思いましたね」
参考元:Yahoo!ニュース
この活躍が評価されて、川崎橘近いNECレッドロケッツへ入団することになりました!
島村春世選手の家族構成・母親と妹はバレー経験者?
島村春世選手の家族構成は父親・母親・姉二人・弟・妹の五人兄弟の三女です。
大家族で、間に挟まれるのはたいへんだったことだと思います。
学生時代、毎日の家族との食事は大皿に盛り付けられたものを競い合いながら食べていました。エピソードがいかにも大家族な感じですね。
島村春世選手がバレーを始めるきっかけは母親だった
島村春世選手のバレーボールを始めるきっかけが、実は母親にあったのはご存知でしたか?
島村春世選手の母親はママさんバレーをやっていたそうで、
その影響で小学4年生医からバレーをはじめました。
母親の練習について行って楽しかったことがきっかけだと島村春世選手は話しています。
島村春世選手の母親も、自分の娘がまさか全日本女子バレーボール代表になるとは思ってなかったでしょうね。

https://detective-blog.com/zyoshi-volleybal…rika-koukouzidai/
島村春世選手の妹はバレー経験者?
島村春世選手の妹さんの島村愛さん

上記の画像は島村春世選手の妹さんの島村愛さんです。
お顔立ちがよく似ていますね。
妹の島村愛さんは、お姉さんの島村春世選手の高校時代の試合を見に行ったことがきっかけでバレーボールを始めています。
高校も島村春世選手と同じ川崎市立橘高校に進学し、国体などで活躍しています。
母親から影響を受けたものが、妹の愛さんに引き継がれて行ったのは島村春世選手も嬉しいでしょうね。