高橋一生(たかはしいっせい)さんは1980年生まれ、東京都港区赤坂出身の俳優です。
子役としてデビュー後、大小さまざまな作品に出演し、キャリアを重ねてきた演技派俳優で、爽やかイケメンとしても世間から高い好感度を得ていますね。
そこで今回は高橋一生さんについて、若い頃がイケメン【画像】・子役時代まとめ・昔と現在のドラマ映画まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
高橋一生の若い頃がイケメン【画像】
高橋一生の若い頃の画像
高橋一生の現在の画像
上記↑の高橋一生さんの若い頃と現在の比較画像を見ると、どちらもイケメンですが、全体的に雰囲気が違いますね!
若い頃の高橋一生さんは劇団『扉座研究所』に入団し、主役級の役柄を次々と抜擢され演技力を高めていました。
劇団『扉座研究所』時代の高橋一生
当時から端正な顔立ちをしていることがわかりますね。
爽やかイケメン俳優として認知されている高橋一生さんですが、ブレイクを果たしたのは2016年に出演したドラマ『民王』です。
2017年にはその影響もあり、オリコン調べの『2017年 上半期ブレイク俳優ランキング』で1位を獲得しています↓
『2017年 上半期ブレイク俳優ランキング』TOP10発表!世代別TOP5にも注目https://t.co/13LKNuufBT#高橋一生 #坂口健太郎 #山崎賢人 #竹内涼真 #大谷亮平 pic.twitter.com/QlDJlryUaI
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 22, 2017
『2017年 上半期ブレイク俳優ランキング』TOP10発表!世代別TOP5にも注目
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ブレイクを果たしたのは子役時代から約25年が経っており、意外にも認知度が高まったのは最近のことだったんですね。
ブレイク以降は多くの作品で主演級の役柄を演じています。
ちなみ、ネット上では高橋一生さんと、俳優の高杉真宙さんが似てるという声がありました。
高杉真宙さんは、2017年にNTTドコモが25周年を迎えたことを記念して、同じくデビュー25周年を迎えるMr.Childrenとタッグを組んだCMで、高橋一生さんの高校時代の演じ、話題となりましたね。
下記↓は、お二人の比較画像です。
高橋一生の学生時代を高杉真宙が演じるとか最高すぎてどうしたらいいかわからない涙止まらない pic.twitter.com/7PpFXz0JlJ
— てい (@isseyotaku0929) July 10, 2017
高橋一生の学生時代を高杉真宙が演じるとか最高すぎてどうしたらいいかわからない涙止まらない
こうしてお二人を見比べてみると、顔立ちだけでなく空気感もそっくりだと感じますね。
高橋一生の子役時代まとめ
ここでは高橋一生さんの子役時代について、Wikiプロフィール・芸能界デビューのきっかけ・という流れでご紹介していきます。
高橋一生のwikiプロフィール
- 名前:高橋一生
- 生年月日 1980年12月9日
- 出身地:東京都港区赤坂
- 身長:175cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優
- ジャンル:舞台・映画・テレビドラマ
- 活動期間:1990年〜
- 事務所:舞プロモーション
- 特技:スケートボード・バスケットボール・ギター・ブルースハープ
- 趣味:バイク・登山
参考元:MY promotion
高橋一生さんの出身地は東京都港区。
家族構成は5人兄弟の長男です。
但し、高橋一生さんの母親は3度結婚をくり返しており、複雑な家庭環境で育っています。
高橋一生さんは、母親の最初の夫(高橋一生の実の父親)との子供で、次男と三男は2人目の父親。四男と五男は3人目の父親の子供です。
実の父親は高橋一生さんが5歳の時に亡くなっており、母親は2015年に53歳という若さで癌で亡くなっていますが、亡くなる10年ほど前から金銭問題をきっかけに絶縁が続いたそうです。
しかし母親が癌となり余命がわずかであったことを弟から知らされ、亡くなる一週間前に和解しています。
なお、父親は違っても兄弟の仲は現在まで良好だそうです。
高橋一生のデビューのきっかけ!
高橋一生さんは幼少期にふさぎがちだったことから、心配した祖母に児童劇団に勧められ入団したことをきっかけに芸能界デビューを果たしています。
下記は高橋一生さんの当時の心境です。↓
10歳で子役デビュー「ちょっとふさぎがちな子供だったらしいんです。友だりとコミュニケーションがとりづらそうだなっていうのを、祖母が見てくれていたらしくて。その頃、児童劇団にいれてもらっていて。発表会みたいなものが定期定期にあって、初めてお芝居をした発表会を、祖母が見に来てくれた。祖母がそれを見て、泣いちゃってるくらい喜んでて。その喜んでる顔に、ぼくも感動しちゃって。人が喜ぶ、しかも肉親が、ここまで喜ぶっていうのが初めてで」
参考元:Smart FLASH
高橋一生さんは、祖母が自分の発表会で泣いて喜んでくれているのを見て、俳優を続ける決心したようですね。
その後、1990年に10歳で映画『ほしをつぐもの』子役デビューを果たしています↓
北野武生誕祭
ビートたけし主演「刑事ヨロシク」お茶くみ係は「戸川純」
役名は「お通夜」一番お勧めはこれ「ほしをつぐもの」
戦争で疎開した子供とマタギのお話。隣りの子供は子役時代の高橋一生さん。 pic.twitter.com/9bYTuyl1TW
— キタハラセイジ(ロザリーゴーズ) (@samejet691) January 18, 2019
一番お勧めはこれ「ほしをつぐもの」
戦争で疎開した子供とマタギのお話。隣りの子供は子役時代の高橋一生さん。
高橋一生は子役時代に『耳をすませば』天沢聖司の声を演じていた
高橋一生さんは1995年に、子役時代に柊あおいの漫画を原作とした、近藤喜文監督作のスタジオジブリ製作アニメ『耳をすませば』に声優として出演を果たしています↓
耳をすませば観てるけど、天沢聖司君が高橋一生らしくて目と耳を疑ってる
全然知らんかった… pic.twitter.com/5sqxxbwQtu
— ほんまぐろ (@Honma_Toro) June 6, 2020
耳をすませば観てるけど、天沢聖司君が高橋一生らしくて目と耳を疑ってる
全然知らんかった…
高橋一生が担当したのは、ヴァイオリン職人を目指す男の子・天沢聖司です。
公開当時14歳だった高橋一生さんは、収録から1週間後くらいに声変わりが始まったんだそうです。
声変わり前の奇跡のタイミングで収録されていたことがわかりますね。
また、耳をすませばのテレビ放送時には高橋一生さん演じる天沢聖司の声に対して、ツイッターで下記のような反響を呼んでいました↓
- 「やっぱり高橋一生って声だけの演技でも上手いなぁ」
- 「聖司くんの声が若い頃の高橋一生っていうのが衝撃すぎる」
- 「あの男の子がまさかの高橋一生と知って驚愕している」
- 「声変わり前の高橋一生の声がこうやって聞けるという…耳すまは本当にいいものですね」
参考元:スポニチ
高橋一生の昔と現在のドラマ映画作品まとめ【画像】
高橋一生さんは、1990年の『続続・三匹が斬る! 第5話』でドラマ初出演、同年の『ほしをつぐもの』で映画初出演を経験しています。
ここでは高橋一生さんの昔から現在までの主なドラマや映画について、時系列順に詳しくご紹介していきます。
2004年:『怪奇大家族』連続ドラマ初主演
高橋一生さんは2004年に放送されたドラマ『怪奇大家族』で、連続ドラマ初主演を務めています。
私の中で家族のドラマと言ったら間違いなく『怪奇大家族』!!
深夜ドラマが好きになるきっかけになったし、高橋一生が好きになるきっかけにもなった作品。
白ブリーフの高橋一生最高だよね!! pic.twitter.com/wW3Ckd8AMd— 高杉ひのえ@リプ返遅いマン (@0gm8nb2cats) February 16, 2020
私の中で家族のドラマと言ったら間違いなく『怪奇大家族』!!
深夜ドラマが好きになるきっかけになったし、高橋一生が好きになるきっかけにもなった作品。
白ブリーフの高橋一生最高だよね!!
この作品は『呪怨』の監督・脚本を務めた清水崇さんを始め、豊島圭介、山口雄大、村上賢司などのアンダーグラウンドな作品群を手掛ける映画監督たちによる、「思いっきり怖がらせた後に笑わせる」をコンセプトにした脱力系特撮ホラーコメディドラマとなっています。
高橋一生さんは次々と怪奇現象に遭ってしまう主人公で、忌野家の長男・忌野清四を演じています。
2006年:『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』映画初主演
高橋一生さんは2006年に公開された映画『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』で、映画初主演を務めています。
スプラッタクソ映画好きの人に高橋一生の初主演作が「ミートボールマシン」っていうタイトルからお察しくださいな映画であることを伝えたいです pic.twitter.com/1OM9JDHxYm
— 乙 (@sndiwr) June 29, 2018
スプラッタクソ映画好きの人に高橋一生の初主演作が「ミートボールマシン」っていうタイトルからお察しくださいな映画であることを伝えたいです
この作品は『HiGH&LOW THE RED RAIN』の山口雄大監督と、『口裂け女 リターンズ』などの山本淳一監督がメガホンをとった2005年製作のバイオレンス・スプラッター映画です。
高橋一生さん演じる主人公・ヨウジが、謎の物体に取りつかれてグロテスクな姿に変化し、同じくクリーチャーと化した人間‟ネクロボーグ”と壮絶な戦いを繰り広げていきます。
2015年:『民王』ブレイク作品・助演男優賞受賞
高橋一生さんは2015年に放送されたドラマ『民王』で、ブレイクを果たしています。
でも高橋一生くんと言えば『民王』の貝原茂平だと思うんだよね。深夜ドラマなのにキャストも強かった。菅田将暉・遠藤憲一・高橋一生ってもう面白い予感しかしないもの✨毎週楽しみにしていて、Blu-rayも買ってしまうくらいに好きだった💖秘書・貝原の健気さがホントいいのよ🥰✨#高橋一生 pic.twitter.com/4h79aeRAYV
— まりも (@yBY6CdfyKTCusTy) April 6, 2020
でも高橋一生くんと言えば『民王』の貝原茂平だと思うんだよね。深夜ドラマなのにキャストも強かった。菅田将暉・遠藤憲一・高橋一生ってもう面白い予感しかしないもの 毎週楽しみにしていて、Blu-rayも買ってしまうくらいに好きだった 秘書・貝原の健気さがホントいいのよ#高橋一生
この作品は遠藤憲一さん演じる内閣総理大臣の武藤泰山と、菅田将暉さん演じる息子で大学生の翔の人格がある日突然入れ替わってしまい、困難に立ち向かうストーリーです。
高橋一生さんは無表情でクールな性格で、武藤泰山に対しても辛辣なツッコミをサラリと入れる、毒舌家の公設第一秘書・貝原茂平を演じています。
ちなみに2016年には貝原茂平のキャラクターが視聴者に好評を得てスピンオフでの主役抜擢、スピンオフBOOKの発売がされています↓
“秘書・貝原”が主演「民王番外編」ネットで限定配信 – LINE NEWS https://t.co/8x7afY17ip #linenews 「民王」で、高橋一生演じる貝原茂平を主人公としたドラマがネット限定で配信されます。 pic.twitter.com/SNv9wcaFOh
— LINE NEWS (@news_line_me) March 23, 2016
“秘書・貝原”が主演「民王番外編」ネットで限定配信
「民王」で、高橋一生演じる貝原茂平を主人公としたドラマがネット限定で配信されます。
なお、高橋一生さんは『民王』での演技力が高く評価されたため、
- 第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞
- 第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
を受賞を果たしています。


2017年:『カルテット』主要キャスト・助演男優賞受賞
高橋一生さんは2017年に放送されたドラマ『カルテット』で、主要キャストとして出演しています。
はじめまして!『カルテット』はご覧になりましたか🎻?
松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん演じるカルテットの共同生活を描いたラブサスペンスです!
細かな会話の描写にすごくひきこまれます!登場人物みんながとても魅力的で大好きなドラマです◎ぜひ🥰 pic.twitter.com/LISg6e5c1L— おいしいかまぼこ (@oic_kmbk) September 4, 2020
『カルテット』はご覧になりましたか?
松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん演じるカルテットの共同生活を描いたラブサスペンスです!
細かな会話の描写にすごくひきこまれます!登場人物みんながとても魅力的で大好きなドラマです◎ぜひ
この作品は秘密を抱えた30代の男女4人がカルテット「ドーナツホール」を組み、軽井沢でルームシェアをするラブストーリー、サスペンス、コメディーなどの要素を交えた人間ドラマです。
高橋一生さんは理屈っぽくこだわりの強い性格のヴィオラ奏者を演じています。
なお、高橋一生さんは本作で演技力を高く評価され、
コンフィデンスアワード・ドラマ賞 2017 年間大賞 助演男優賞の受賞を果たしています。
2020年:『ロマンスドール』主演映画
高橋一生さんは2020年に公開された映画『ロマンスドール』で、主演を務めています。
《ロマンスドール》
粒子の粗い映像で、日常に潜む悲しみや幸せを静かに描き出していた。高橋一生のなんとも言えない表情はやっぱり好きだし、蒼井優の今にも消えてしまいそうな儚さがとても魅力的だった。レトロチックな雰囲気を放つネバヤンの歌もかなりいい味出してました。 pic.twitter.com/gJgIew03NX— はまぐり (@Gotothe_movies) May 6, 2021
《ロマンスドール》
粒子の粗い映像で、日常に潜む悲しみや幸せを静かに描き出していた。高橋一生のなんとも言えない表情はやっぱり好きだし、蒼井優の今にも消えてしまいそうな儚さがとても魅力的だった。レトロチックな雰囲気を放つネバヤンの歌もかなりいい味出してました。
この作品はラブドール職人の夫と、その妻の10年間を描く人間ドラマを題材にした作品です。
高橋一生さんは主人公のラブドール職人・北村哲雄を演じています。
2021年:『岸辺露伴は動かない』主演ドラマ
高橋一生さんは2021年に放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』で、主演を務めています。
『岸辺露伴は動かない』シリーズ化希望。これほど高橋一生さんがキャラクターを捕まえてるのなら、もしシリーズ続いて原作が無くなったらいろんな脚本家・演出家でドラマオリジナルをやっても面白そう。黒沢清監督・脚本版とか。岸辺露伴VS幽霊ですよ。幽霊にヘブンズドアーが通じるか、観てみたいよ pic.twitter.com/iFtSxuVhSV
— 楠野一郎(プロペラ犬) (@kusunopropeller) January 5, 2021
『岸辺露伴は動かない』シリーズ化希望。これほど高橋一生さんがキャラクターを捕まえてるのなら、もしシリーズ続いて原作が無くなったらいろんな脚本家・演出家でドラマオリジナルをやっても面白そう。黒沢清監督・脚本版とか。岸辺露伴VS幽霊ですよ。幽霊にヘブンズドアーが通じるか、観てみたいよ
この作品は「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦の傑作漫画をドラマ化したものです。
高橋一生さん演じる漫画家の主人公・岸辺露伴が、さまざまな奇妙な事件に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を使って挑む姿を描いています。