沢口靖子(さわぐちやすこ)さんは、1984年に芸能界デビューした名女優です。
沢口靖子さんといえば代表作である『科捜研の女シリーズ』がとても有名ですね。
『科捜研の女シリーズ』が放送開始となったのが、1999年10月で、すでに20年以上となっており、連続ドラマとしては最長寿となっています。
また、2021年9月21日に映画版の科捜研の女が上映となり、沢口靖子さんの芸能人としての寿命の長さが窺えます。
そんな沢口靖子さんですが、若い頃もきれいな方で『清純派女優』として人気の存在でしたね。
そこで今回は名女優の沢口靖子さんの若い頃について、
- 沢口靖子の若い頃が綺麗【画像】
- 沢口靖子のほくろの除去のエピソード【比較画像】
- 沢口靖子のデビューのきっかけと学生時代【画像】
といった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
沢口靖子の若い頃がきれい【画像】
1984年:映画『刑事物語3 潮騒の詩』
1984年:映画『ゴジラ』
1985年:NHK連続テレビ小説『澪つくし』
1999年:『科捜研の女・第一シリーズ』
上記↑は若い頃のきれいな沢口靖子さんの画像をまとめたものです。
沢口靖子さんは1965年生まれ。
大阪府堺市西区堀上緑町出身で、1984年に当時19歳で芸能界に女優としてデビュー当時から東宝芸能に所属しています。
初出演となった映画『刑事物語3 潮騒の詩』では主演の武田鉄矢さんと共演。
この時、映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしました。
「潮騒の詩」
また、女優としてデビューした沢口靖子さんでしたが、当時は関西弁がなかなか抜けずにいたので、家族や地元の友達と会うことを少なくすることで、標準語のイントネーションに慣れようとしていました。
同年の映画『ゴジラ』では第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しており、こちらも『さよならの恋人』という挿入歌を歌っています。
1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』ではヒロインを演じています。
女優として芸能界デビューしてから1年足らずで朝ドラヒロインは、すごいスピード出世ですよね。
その後も『清純派女優』と笑いを愛する関西人的なノリのギャップを活かし、主演級での出演を中心としてシリアスな役柄から喜劇タッチのコメディーまで、ドラマ、映画、CMなどでマルチに活動しています。
沢口靖子の若い頃・ほくろを除去したのはいつ?【比較画像】
東方シンデレラオーディションで芸能界デビューを果たした沢口靖子さん。
女優デビューした1984年以降、その人気は衰えることはありませんでした。
最も有名な代表作である『科捜研の女シリーズ』は2021年に映画化もしています。
そんな中で沢口靖子さんの若い頃から特徴であるのほくろにある変化が見られました。
沢口靖子のほくろがなくなった?【比較画像】
沢口靖子さんといえばきれいな顔立ちもですが、若い頃から『鼻の下のほくろ』が特徴的でしたよね。
しかし、特徴であったほくろを沢口靖子さんは除去しています。
沢口靖子のほくろの比較画像
上記↑の比較画像を確認すると今まであった鼻の横のほくろが確かに消えていますね。
となると、このほくろを除去した時期が気になります。
沢口靖子がほくろを除去したのはいつ?
沢口靖子さんがのほくろを除去したであろう時期は、下記↓のあたりであると思われます。
- 2013年10月~2014年3月:『科捜研の女』13シーズンではまだしっかりとほくろがあるのがわかる
- 2014年10~12月:『科捜研の女』14シーズンでネット上で鼻の下のほくろが無くなったと騒がれ始める
- 2015年10月〜2016年3月『科捜研の女』15シーズンでは顔にあった他のほくろも綺麗に無くなったと話題に
沢口靖子さんのほくろ除去について、ネット上の反応を時系列でまとめてみた結果、おそらく『科捜研の女』シリーズ13の放送終了後の2014年の4月〜9月あたりから徐々に無くなっていったと考えられます。
沢口靖子の若い頃・デビューのきっかけと学生時代
ここでは沢口靖子さんの出身校や偏差値について高校・大学の順に当時のエピソードと合わせて詳しくご紹介していきます。
沢口靖子の出身高校はどこ?
大阪府立泉陽高等学校
沢口靖子さんの出身高校は大阪府立泉陽高等学校です。
泉陽高校は大阪府堺市堺区にある男女共学の公立高等学校になります。
明治初期1874年に開設の女紅場(明治初期に存在した女子教育機関)で、公立の女学校として大阪で2番目に古い歴史を持っています。
泉陽高校の現在(2021年時点)の偏差値は67となっており、大阪府内でもトップレベルの学力を持っています。
高校時代と現在の沢口靖子さん
沢口靖子さんの高校時代の制服姿を見ると、まだ幼さが残っていて可愛らしいですね。
また、高校時代のエピソードで沢口靖子さんは、芸能界する以前から学校に親衛隊が存在するほどの人気を持っていました。
沢口と同じ高校に通っていた元教え子からは「親衛隊というんですかね。今で言う追っかけみたいな、そういうものがあって。電車に乗り込んでても、靖子ちゃんをいつも取り囲んでいて、男の子が。」
参考元:Wikipedia
沢口靖子さんの通っていた泉陽高校の先生いわく、この親衛隊のエピソードは伝説となっているようで、堺に住んで方なら知らない人はいないほどだそうです。
しかし、当の本人である沢口靖子さんは、当時親衛隊の存在に全く気づいてなかったそうです。
なお、泉陽高校の卒業生には歌人の与謝野晶子、脚本家の橋田壽賀子さん、小説家の西加奈子さんなどの文学にまつわる方が多くいました。
沢口靖子の出身大学はどこ
奈良教育大学
沢口靖子さんは国立の奈良教育大学を受験し合格しましたが、入学を辞退したので大学には進学していません。
受験当時は書道家か秘書を目指しており、大学の学科は書道科を受験しています。
奈良教育大学書道科の偏差値は52となっています。
また同時期の1984年に第一回『東方シンデレラ』のオーディションを友達の勧めで受けています。
東方シンデレラは「全日本国民的美少女コンテスト」「ホリプロタレントスカウトキャラバン」と並ぶ女優オーディションです。
若い頃から密かに女優になりたいという夢を持っていた沢口靖子さんは、親に内緒で東方シンデレラオーディションに応募しました。
この第一回東方シンデレラでは、応募人数3万1653人の中からグランプリに輝いたことで、大学入学を辞退せざるを得なくなっています。
『東方シンデレラ』グランプリ獲得後の沢口靖子
なお、第一回『東方シンデレラ』のオーディションでは、グランプリを獲得した沢口靖子さんがデビュー後に飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていったので、その後も存続されました。
グランプリ
- 沢口靖子
- 長澤まさみ
- 上白石萌歌
- 福本莉子
審査員特別賞
- 水野真紀
- 上白石萌音
ニュージェネレーション賞
- 浜辺美波
ファイナリスト
- 斉藤由貴
こうして歴代の受賞者みると沢口靖子さん以降も、かなりのメンバーが揃っていますね!