深津さくらさんは、“怪談と結婚した女”と呼ばれる新世代の人気怪談師です。
2018年にネット配信の総視聴数が1500万回を超えた怪談配信イベントにてデビューしました。
怪談界の巨匠・稲川淳二からも「新しい時代がきてるなと思いました」と評価を受けるほどの実力がある深津さくらさんですが、彼女についてその素顔をはあまり詳しいことはわかっていません。
そこで今回は深津さくらさんについて、Wikiプロフィールまとめ【画像】・出身大学・旦那は誰?といった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
深津さくらのWikiプロフィールまとめ【画像】
新世代の怪談師として人気を集めている深津さくらさん。
学生時代はあまり楽しい思い出がなく、小学校中学校と不登校の期間がありました。
そんな深津さくらさんの心の支えとなったのは母親と大学時代の怪談との出会いでした。
ここでは深津さくらさんのWikiプロフィール・怪談デビューのきっかけといった流れでご紹介していきます。
深津さくらのWikiプロフィール
- 名前:深津さくら(ふかつさくら)
- 生年月日:1992年8月31日
- 出身地:茨城県水戸市
- 趣味:読書
- 特技:美術
- 職業:怪談・作家
深津さくらさんの家族構成は、母親と二人で暮らしており母子家庭です。
両親は、深津さくらさんがものごころ着く頃には離婚されており、団地住まいをしていて裕福ではありませんでした。
しかし、母親はとても明るく優しい方で、幼い頃は自分の家が大好きだったそうです。
深津さくらさんの怪談デビューのきっかけは?
深津さくらさんが怪談デビューのきっかけは、大学時代のことでした。
大学2年生の冬に、当時つきあっていた現在の旦那さんから『怪談イベント』に誘われ興味を持ったことが理由です。
「怪談イベントがあるから一緒に行こうよ」と誘われたんです。それまで幻想的な物語を読むのは好きでした。けれども本格的な怪談は恐すぎて、苦手で。なので興味半分、しぶしぶ半分でついていったのが本音です。
参考元:好書好日
そんな深津さくらさんが初めて訪れた怪談イベントは、怪談蒐集家であるApsu Shusei(アプスー・シュウセイ)さんが開催する怪談会でした。
深津さくらとアプスー・シュウセイ
彼のジャンルは『実話怪談』と呼ばれるもので、創作話ではなく自分自身の実体験だったり、取材で得た話などを語るスタイルです。
深津さくらさんはアプスー・シュウセイさんの怪談を聴いて、
- 「実話怪談って、こんなに面白いんだ」
- 「こんなにクリエイティブなんだ」
と感じ、また不思議な話を聴きたいと思うのと同時に「自分でも怪談を集めてみたい」と思うようなりました。
深津さくらの学歴:出身大学高校はどこ?
京都造形芸術大学
深津さくらさんの出身大学は京都造形芸術大学芸術学部です。
京都造形芸術大学は1991年に設置された京都府にある私立大学です。
偏差値は35.0〜42.5となっています。
深津さくらさんが京都造形芸術大学芸術学部に進学したきっかけは、母子家庭というのが理由です。
芸術に興味があった深津さくらさんは、学費が安い国公立である金沢美術工芸大学の受験に失敗しています。
当時、東北大震災により実家が被災したことで、地元の窮状ばかりを考えてしまったそうです。
その後、座学のみで実技がある学科に較べて、学費が半額以下である京都造形芸術大学に進学することにしました。
また、深津さくらさんは高校は通信に通っていて「高等学校卒業程度認定試験」を合格しています。
高校が通信制であった理由は小中学校〜高校と12年間不登校だった背景にあります。
小学1年生の時に、図工の時間に写生をする授業があり『画用紙に太陽を赤く塗りました。
するとその当時の担任の先生が、深津さくらさんが描いた絵を黒板に貼りだし、クラスのみんなが観ている前で「太陽が赤いわけがない!」と怒鳴ったそうです。
例外を認めない教育が続く毎日に耐えることができなくなってしまった深津さくらさん。
先生だけではなく、教室ではいつも誰かが誰かの悪口を喋り、誰かが誰かをいじめている状況に、深津さくらさんは学校は心が休まるところがなく、限界を感じて不登校となったそうです。
深津さくらの旦那(結婚相手)は誰?
深津さくらと旦那
深津さくらさんの旦那さんは『ナオキ』さんというお名前です。
一般の方で現在の職業は学校の先生をしており、深津さくらさんとは大学時代に出会っています。
怪談デビューのきっかけでも前述しましたが、深津さくらさんが怪談に興味を持ったきっかけを作った方です。
なお、2018年にお二人はご結婚されています。