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江口のりこの若い頃【画像】昔と現在のドラマや映画作品まとめ!

ここ数年、脇役として立て続けに印象に残るキャラクターを演じていた女優といえば、江口のりこさんの顔が思い浮かぶ方もいらっしゃったのではないでしょうか?

江口のりこさんは劇団東京乾電池ノックアウトに所属する女優です。

そんな江口のりこさんは、若い頃から劇団に所属し、多くのドラマや映画に出演しては個性的な役を見事に演じてきました。

そこで今回は江口のりこさんについて、若い頃【画像】・Wikiプロフィールまとめ・昔と現在のドラマ映画まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。

江口のりこの若い頃【画像】

江口のりこの若い頃の画像

江口のりこ 江口のりこ 江口のりこ

江口のりこの現在の画像

江口のりこ

上記↑の江口のりこさんの若い頃現在比較画像を見ると、髪型以外にそんなに変化が感じられませんね!

メディアでは『ぶっきらぼう女優』という、失礼なキャッチフレーズをつけられることがある江口のりこさんですが、笑っているお姿を見ることはあまりありません。

 

わんたん
わんたん
個性的で昔から根強いファンはいるらしいぞ

 

おそらく若い頃にはすでに自分のスタイルが確立されていたからこそ、顔つきに変化がないのかもしれませんね。

 

なお、ネット上では江口のりこさんと、女優の安藤サクラさんが似てるという声がありました。

下記↓はお二人の比較画像です。

ありま、びっくり。
半沢直樹の前回最後に出てきた女性大臣役の江口のりこさん
「これで経費は落ちません」に出てたけど、「万引き家族」に出てたのは安藤サクラさんでした。あれっと調べると、そっくりやん^^;
ネットでも話題になってるようでした。
私はまだ見分け付いてません^^;

確かにお二人を見比べてみるとよく似ていますね!

 

あまりにも似ているのでメディアでも取り上げられるほどでした↓

センター分けの黒髪にトロンとした一重まぶたの日本人形のようなルックス。あまりにも顔がそっくりで“どちらがどちらか見分けがつかない”と話題なんです。顔だけではなく、一癖も二癖もある役柄を独特の解釈で演じるところもよく似ています。

参考元:NEWSポストセブン

 

なお、お二人は2013年にドラマ『こうのとりのゆりかご~』で共演しており、江口のりこさんが看護師、安藤サクラさんが助産師を演じました。

しかし、2人とも白衣のため、撮影中は現場スタッフすらどちらがどちらかわからなくなり、色違いのカーディガンを着てもらうことで解決したというエピソードもありました。

それくらい似てるお二人なので、また共演するときは姉妹役ということもあるかもしれませんね!

江口のりこのwikiプロフィールまとめ

江口のりこさんは、これまでに舞台女優として下積みを続けながら、多くのドラマや映画に出演してきました。

そんな江口のりこさんはどんな思いで女優になろうと決意したのでしょうか?

ここでは江口のりこさんについて、Wikiプロフィール・女優デビューのきっかけという流れでご紹介していきます。

江口のりこのwikiプロフィール

江口のりこのwikiプロフィール
江口のりこ
  • 本名:江口徳子(えぐちとくこ)
  • 芸名:江口のりこ
  • 生年月日:1980年4月28日
  • 出身地:兵庫県飾磨郡夢前町
  • 身長:170 cm
  • 血液型:O型
  • 特技:ピアノ・中距離走
  • 職業:女優
  • ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台
  • 所属劇団:劇団東京乾電池
  • 事務所:ノックアウト

参考元:公式プロフィール

江口のりこさんは兵庫県飾磨郡夢前町の出身。現在の姫路市です。

 

家族構成は父親・母親・兄二人・(江口のりこの双子)・妹がおり五人家族です。

 

父親は定職につける人間ではなかったそうで、お小遣いもなく家庭環境は貧しかったようです。

また、母親は都内で占い師をしているようです。

“個性派”江口のりこの家庭環境も「個性的」 母親は都内で占い師として活躍中

参考元:@nifityニュース

江口のりこのデビューのきっかけ!

江口のりこさんが女優としてデビューしようと思ったきっかけは、中学卒業後に遡ります。

当時、家庭環境が貧しかった江口のりこさんは、中学の卒業と同時にアルバイトで生活をしていました。

父親が定職につける性格ではなかったためか、江口のりこさんも、うどん店、カラオケ店、喫茶店などコロコロと職場を変えていました。

「うちは兄弟も多いし、父親は定職につくということができない男だったんですよ。人に使われるのが嫌で、仕事をしてもすぐ辞めちゃう」

「経済的にも余裕がなくて、お小遣いがなかった。中学を卒業してすぐ働けばお金もあって自分の好きなことが出来るって思ったので」

「私も父親に似て続かないんですよ。続いても2カ月でしたね」

参考元:スポニチ

 

そんななか、中学時代から興味を持っていたのは映画でした。

兵庫の田舎で毎日が暇だったと語る江口のりこさんは、アルバイトを続けながら映画にでたいという気持ちが強くなり、劇団に入れば映画に出れるのではと考えるようになりました。

その後、19歳上京して東京にある『劇団東京乾電池』に研究生として週2回、劇団の稽古に1年通ったのち入団します。

劇団デビュー後の江口のりこ

江口のりこ

上記↑の江口のりこさんの画像をみると、ショートヘアがとてもよく似合っていてかっこいいですね!

 

なお、劇団に入団して、長い下積み生活を送った江口のりこさんでしたが、アルバイトと違って女優を辞めたいとおもったことはないそうです。

大好きな仕事だから、多少傷つくことがあってもそれで辞めたいと思ったことはない。
「いつかそれは必ず何かしらの糧になるし。むしろチャンスだと今は思える。だから嫌なことは起こっていいんです」

参考元:マイナビ転職

長い下積み生活も江口のりこさんにとっては、自分のやりたいことだったので苦ではなかったのかもしれませんね!

江口のりこの昔と現在のドラマ映画作品まとめ【画像】

江口のりこさんは舞台女優として活躍を続けながら、現在も多くのドラマや映画に出演しています。

なお、2002年の『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画初出演、2001年の『火曜サスペンス劇場「警部補 佃次郎12 死にいそぐ女」』でドラマ初出演を経験しています。

江口のりこ

ここでは江口のりこさんのドラマ映画について、昔と現在のドラマ作品まとめ・昔と現在の映画作品まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。

江口のりこの昔と現在のドラマ作品

江口のりこの昔と現在のドラマ作品

2005年:『ドラゴン桜』

江口のりこ

2006年:『時効警察』

江口のりこ

2010年:『野田ともうします。』

江口のりこ

2015年:『大河ドラマ 花燃ゆ』

江口のりこ

2015年:『コウノドリ』

江口のりこ

2020年:『半沢直樹』

江口のりこ

2021年:『ソロ活女子のススメ』

江口のりこ

江口のりこさんは2001年のドラマ初出演以降、これまでに80作品以上に出演しています。

また、2021年に『ソロ活女子のススメ』にて民放の連続テレビドラマ初主演を務めています。

『ソロ活女子のススメ』
江口のりこ演じる五月女恵がひとりで焼肉に行ったり、水族館に行ったり、プラネタリウムに行ったりして充実したソロ活を送る。
今現在、どこかに行くのはなかなか難しいから五月女恵が色々な所に出向いて行くのを見ているだけで楽しい。
出かけたくなる。ソロ活したくなる。

江口のりこさんのファンにとっては待望のドラマ作品だったでしょうね!

 

また江口のりこさんがメディアでは、ブレイクしたきっかけとなった作品は、2020年に放送された『半沢直樹』だったと言われています。

しかし、ほとんどの視聴者がそれ以前からブレイクしていると感じていました。

江口のりこが、今更ブレイクとか。この10年、15年、話題作に出演し続けているとおもうけど。 — 江口のりこ、役者生活20年!本人に聞いた「ブレイクの実感と本音」 (週刊女性PRIME – 04月11日 11:00)

 

江口のりこさんが半沢直樹で大ブレイクだって!?江口のりこさんはその前からいい作品にいっぱい出てたしずっと好きだわ!古参みたいな言葉を言っちゃうけどいきなり出てきたみたいに言うなー(💢’ω’)

 

確かにこれまでにも多くの作品に出演していたので、ブレイクというのとは違いますね!

江口のりこの昔と現在の映画作品

江口のりこの昔と現在の映画作品

2004年:『月とチェリー』

江口のりこ

2008年:『砂の影』

江口のりこ

2009年:『フィッシュストーリー』

江口のりこ

2017年:『あさひなぐ』

江口のりこ

2020年:『事故物件 恐い間取り』

江口のりこ

江口のりこさんは、これまでに2002年に映画初出演して以来、80作品以上に出演しています。

また、2004年に公開された『月とチェリー』では映画初主演を務めています。

月とチェリー」ああ…傑作だった。アイドルみたいなかわいい彼女ができて、うれしいはずなのに魅力を感じない。主人公だけじゃなくて、この映画を見ている男は、間違いなく江口のりこ演じる女の方を好きになってしまう。この気持ちはリアルだ。

月とチェリー」は江口のりこさんが劇団に女優としてデビューして4年目の作品です。

新人時代の江口のりこさんの作品に興味がある方はぜひご覧下さい!

 

また、2008年に公開された『砂の影』でも主演を演じています。

映画『砂の影』実話モチーフの作品
8ミリフィルムの映像の理由が本編を見ると分かる気がする
現実と虚像の間に揺れ動くような世界を映し出し、見ている者も何処にいるか分からなくなる
ただ真島(井浦新)だけが救いだと思った
ユキエ(江口のりこ)は抜け出せ無かったから

江口のりこさんは不思議な魅力あるですが、この作品では意図的に粒子粗い暗い映像になっていて、尚且つ難解なストーリーになっています。

ラストで『え?』となりますが、 納得できる作品。

この作品のような独特雰囲気ある日本映画も、江口のりこさんにあっているなと感んじます。

 

今後も個性派女優、江口のりこさんの活躍を応援していきます。