雑記

リト(葉っぱ切り絵)Wiki経歴プロフ!作品集本や作り方がすごい!

リトさんは、発達障害(ADHD)の特性を持つ葉っぱ切り絵作家です。

“葉っぱ切り絵”という新たなアートを生み出し、現在SNSのフォロワーは40万人を超え、30代、40代の女性を中心に人気を集めています。

その優しい世界観をみたファンの中には作品展で涙する人もいるほどです。

また、2022年2月13日にはドキュメンタル番組・情熱大陸ではリトさんのこれまでについて放送されてます。

そこで今回は葉っぱ切り絵作家あるリトさんについて、Wiki経歴プロフィール・作品集と作り方がすごい・発達障害ADHDの特性の持ち主・まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。

リト(葉っぱ切り絵)のWiki経歴プロフィール!

ここでは葉っぱ切り絵作家であるリトさんについてWikiプロフィール・切り絵をはじめたのはいつ?といった流れでご紹介していきます。

リト(葉っぱ切り絵)のWikiプロフィール

リト(葉っぱ切り絵)の経歴:切り絵をはじめたのはいつ?

リトさんが葉っぱ切り絵としての活動をはじめたのは、2020年1月のことです。

まず初めにSNSで作品を発表しています。

下記はリトさんが初めて投稿した葉っぱ切り絵の作品です↓

初投稿ということで、まだ葉っぱ切り絵という世界観を模索しているように感じますが、とても可愛い作品ですね。

 

その後も投稿を続けたリトさんの作品は、世界中で瞬く間に評判を呼ぶようになりました↓

リトさんのもとには「優しい世界に癒されます」「見るだけで幸せな気持ちになれます」「寝る前に見ると、明日も頑張ろうという気持ちになります」など多くのコメントが寄せられるように。海外から様々な言語での「素晴らしい!」「あなたのアートは私を笑顔にしてくれます!」「想像力に驚かされます!」といったコメントも絶えません。

参考元:FRaU

 

2021年1月には熱烈オファーを受け、博多阪急で初の展示会が開催され大盛況だったようです↓

その後は、「王様のブランチ」「アッコにおまかせ!」「めざましテレビ」「ノンストップ!」といったテレビ番組・新聞・国内メディアで続々と紹介されるほか、

  • アメリカ
  • イギリス
  • イタリア
  • フランス
  • ドイツ
  • ロシア
  • イラン
  • タイ
  • インド

上記↑の世界各国のネットメディアでも取り上げられました。

リト(葉っぱ切り絵)は発達障害ADHDの特性の持ち主

ここでは葉っぱ切り絵作家であるリトさんについて、発達障害と気付いたきっかけ・アートの世界に進んだ理由という流れでご紹介していきます。

リト(葉っぱ切り絵)は発達障害と気付いたきっかけ

これだけ人を感動させる作品を生み出すことができるリトさんは、実は発達障害(ADHD)の特性を持っていることを告白しています。

そんなリトさんは学生時代までは優秀というわけではありませんでしたが、目立った問題もなく過ごしていたはずでした。

しかし、大学卒業後の2009年に寿司チェーンに就職し7年間会社員として勤務しましたが失敗ばかりのダメ社員だったそうです。

はじめは自身が発達症状である自覚はありませんでしたが、もしやと思い、病院で診てもらうとADHD(発達障害)と診断され、ショックを受けたと同時にホッとする気持ちもあったそうです。

怒られ続ける会社での毎日から逃げるように退社してしまいます。

リト(葉っぱ切り絵)がアートの世界に進んだ理由

リトさんがアート世界に進んだ理由は、自身の発達障害(ADHD)である特性に気付いたからでした。

そのひらめきを得たのは、失業手当をもらいながら就労支援センターで講義を受けているときのことでした↓

講義が退屈で、配られたプリントのすみっこに、僕は無意識にラクガキをしていました。その時、小学生の頃の自分が、夢中でお絵描きをしていたことを思い出したのです。中学に入ると、絵を描く技術が高い同級生がいて「僕の絵なんか」と描かなくなってしまったけれど、緻密な表現を始めたらその世界に入り込んで、いつまでも描き続けてしまうのは僕のクセでした。

参考元:FRaU

 

リトさんは美術大学出身ではないとインタビューでは語っていませんが、この出来事と母親の幸恵さんに勧められたことをきっかけに様々なアートを手がけるようになりました↓

その後、様々なアートに触れたリトさんは、自身で生み出した葉っぱ切り絵作家となることができました。

リトさん(葉っぱ切り絵)の作品集本と作り方がすごい

リトさんのSNSでは葉っぱ切り絵の作り方についても投稿されていました↓

デザインナイフ1本1ミリに満たない穴や線を辛抱強く、確実に切り取っていく様子は可愛い作品とは裏腹に職人のような世界観も感じとれます。

これらの切り絵の作業時間は構想時間を省いても2〜4時間ほどかかるそうです。

細かい作業を要するので、かなり集中力が必要かと思いますが、チャレンジしてみたくなりますね!

 

2021年5月にはリトさんの初の作品集本も発売され、異例の10万部を突破

 

その後も、 2021年11月にはメッセージカードBOOKが発売されています。

 

葉っぱを使った新しいアートであり、とても可愛い作品なので注目している方が多いですね。

今後のアート活動にも注目です。