上加世田頼希(うえかせだらいき)投手は、福井県の強豪校『敦賀気比高校』のエースピッチャーです。
爽やかな笑顔で粘り強い投球が持ち味の右腕。
主将で4番を務めておりドラフト候補にも上がっています。
そこで今回は上加世田頼希投手について、出身中学・小学校はどこ?・身長体重プロフィール・まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
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上加世田頼希投手(敦賀気比)の出身中学・小学校はどこ?
ここでは上加世田頼希投手の経歴について出身小学校・出身中学時代といった流れでご紹介していきます。
上加世田頼希投手(敦賀気比)の出身小学校時代
上加世田頼希投手の出身小学校は、大阪府大東市にある大東市立北条小学校です。
大東市立北条小学校
上加世田頼希投手は3歳の時から野球をはじめており、北条小時代は大東市軟式少年野球チームジュニアライガースに入団しています。
チームのエースとして活躍しており、小学6年生になるとオリックス・バファローズJr.のセレクションに合格しています↓
グループC オリックス・バファローズJr. vs 中日ドラゴンズJr.
オリックス・バファローズJr.スタメン
1(右)藤田竜太朗
2(二)辻村大我
3(捕)河田紘輝
4(投)上加世田頼希
5(一)田野裕真
6(中)根木遙也
7(三)松山古都美
8(遊)稲岡俊太
9(左)國富瑞穂— baseballgate (@baseballgate) December 27, 2016
グループC オリックス・バファローズJr. vs 中日ドラゴンズJr.
オリックス・バファローズJr.スタメン
1(右)藤田竜太朗
2(二)辻村大我
3(捕)河田紘輝
4(投)上加世田頼希
5(一)田野裕真
6(中)根木遙也
7(三)松山古都美
8(遊)稲岡俊太
9(左)國富瑞穂
このプロ野球Jrチームは、プロの登竜門ともいわれており、
チームの監督たちも元プロ出身者(球団OB)ばかりで人気があるため、倍率が高いのでこのセレクションを突破するのは非常に難しいといわれています。
なお、上加世田頼希投手はオリックス・バファローズJr.でもエースで4番を務めていました。
ちなみにオリックス・バファローズJr.の同期には2022年春の選抜出場校である京都国際の平野順大投手も選ばれています。

上加世田頼希投手(敦賀気比)の出身中学時代
上加世田頼希投手の出身中学校は、大阪府大東市にある大東市立北条中学校です。
大東市立北条中学校
上加世田頼希投手は北条中時代、大阪府門真市の軟式野球チーム門真ビックドリームスに入団しています。
2019年の3年時には全日本少年春季軟式野球大会において、4番ピッチャーで活躍しベスト4を達成。
また上加世田頼希投手は、門真ビックドリームスで活躍が評価され、U15日本代表に選ばれると中学3年夏のアジア選手権にて優勝しています↓
BFA U-15アジア選手権優勝に大きく貢献した門真ビッグドリームスバッテリー。大会MVPには守備の要として活躍した渡辺優斗捕手が選出✨喜びのコメントはコチラ→ https://t.co/OKahyi9Giv
エース格として強豪相手に先発、好調時も苦しい時も無失点に抑えた上加世田頼希投手も今後が楽しみ!#侍ジャパン pic.twitter.com/0Tlqo8Tq0q— 高木遊(スポーツライター) (@you_the_ballad) August 25, 2019
BFA U-15アジア選手権優勝に大きく貢献した門真ビッグドリームスバッテリー。大会MVPには守備の要として活躍した渡辺優斗捕手が選出✨喜びのコメントはコチラ→
エース格として強豪相手に先発、好調時も苦しい時も無失点に抑えた上加世田頼希投手も今後が楽しみ!
なお、同代表には浦和学院高校のプロ注目選手・金田優太選手も出場していました。

上加世田頼希投手(敦賀気比)の身長体重プロフィール
ここでは上加世田頼希投手についてプロフィール・身長体重といった流れでご紹介していきます。
上加世田頼希投手(敦賀気比)のプロフィール
敦賀気比高 #1 上加世田頼希くん
「4番 ピッチャー キャプテン」 pic.twitter.com/NN8cmqek3c— ERi (@Ty10L46) November 21, 2021
- 名前:上加世田 頼希(うえかせだ らいき)
- 生年月日:2004年6月28日
- 出身地:大阪府大東市
- 高校:敦賀気比高校
- 投打:右/右
- ポジション:投手・三塁手
敦賀気比高校では1年生の秋から投手としてベンチ入り。
翌2年春の選抜から野手で主力となり、初戦・常総戦に6番一塁手として出場。
2年生の夏から4番(三塁手)に定着し、甲子園本戦で7年ぶりのベスト8を経験。
2年時秋の新チームで背番号1の座を獲得しキャプテンに就任、北信越決勝・星稜戦で11安打完封勝ちを挙げ優勝。
最速144㌔のストレートと、縦に曲がる110㌔台のスライダー、100㌔台の緩いカーブ、120㌔前後で沈むチェンジアップ。
粘り強く打たせて取る投球が持ち味で、振り切るスイングで左右に弾き返す右の好打者の二刀流でエースで4番を務めています。
遠投105m、50m走7秒2。

上加世田頼希投手(敦賀気比)の身長体重
上加世田頼希投手の2022年3月現在の身長体重は178㎝、80㎏です。
上記↑の上加世田頼希投手の画像を確認すると、ガッチリとした体格に見えますね。
2021年のセンバツ甲子園出場校・平均身長&平均体重
上記↑の2021年のセンバツ甲子園出場校・平均身長&平均体重のグラフを確認すると1985年から身長は173㎝で横ばいとなっており、体重は70㎏を超え増加傾向にあることがわかります。
こちらのグラフを例にして上加世田頼希投手と比較すると、身長体重ともに平均を上回っており、恵まれた体格をしていることがわかりますね。
上加世田頼希投手(敦賀気比)のまとめ
- オリックス・バファローズJr.に選出
- U15日本代表として中学3年夏のアジア選手権で優勝
- エースで4番打者であり主将
- 身長体重は178㎝、80㎏
