三島豊(みしまゆたか)会長は1954年生まれ、広島県出身の実業家です。
三島食品の2代目トップである三島豊会長は、「三島食品」をイノベーションを生み出す独自の会社に生まれ変わらせた経営者です。
その経営手腕で三島食品を目玉商品でもある『ふりかけ』だけでは止まらない食品メーカーへと成長。『変化に対応できる会社』”変な会社”を目指し組織づくりをしています。
そんな三島豊会長が9月30日に放送の『カンブリア宮殿』で特集されています。
そこで今回は三島食品会長の三島豊会長について、Wiki経歴プロフィール!・高学歴・息子はいる?といった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
三島豊(三島食品会長)のWiki経歴プロフィール!
三島豊のWikiプロフィール!
- 名前:三島豊(みしまゆたか)
- 生年月日:1954年1月28日
- 出身地:広島県
- 出身大学:東京大学院金属材料専門課程
- 趣味:ピアノの練習・散歩・ゴルフ
- 特技:乗馬
参考元:日本の社長
三島豊会長は『三島食品』の創業者である三島哲男氏の次男にあたります。
三島哲男
父親である三島哲男氏は、2016年3月12日に99歳で天国へと旅立たれています。
その後、三島哲男氏のあとを継ぎ、三島豊会長が2代目トップになりました。
趣味はピアノの練習・散歩・ゴルフなど多趣味で、遊びを知っている方のようですね。
三島豊の経歴
- 1978年4月:京都セラミック株式会社(現京セラ株式会社)入社
- 1981年8月:三島食品株式会社入社
- 1984年3月:同社取締役社長室付部長
- 1986年6月:同社専務取締役
- 1989年3月:同社取締役副社長
- 1992年4月:同社代表取締役社長
- 2016年1月:株式会社ミシマホールディングス代表取締役社長(現)
- 2017年4月:三島食品株式会社代表取締役会長(現)
- 2019年12月:当社社外取締役就任(現)
三島豊会長は1978年に大学卒業後、同年に京都セラミック株式会社に入社し、1981年に退職しています。
父親が創業者の三島食品株式会社に入社したのは1981年の8月のことでした。
入社して10年後の1992年には代表取締役社長に就任しています。
また、先代が亡くなり2017年4月に現任の三島食品株式会社代表取締役会長へと就任しています。
三島豊会長は代表取締役会長に就任後、これまであった古い慣習を一新することに決めました。
その次は「“掟破り”をしよう」と言いました。これは、創業者の方針に縛られることなく、自由な発想を促す活動です。私が最初に発案した“掟破り”な案件は、幹部たちから「社の方針にそぐわないから」という理由で難色を示されました。しかし「今までの“掟”を破って構わない」と押したところ、徐々に新しい発想が提案されるようになりました。
参考元:社長名鑑
三島豊会長の経営手腕によって、上記↑のように先代の頃の保守的でトップダウンの経営手法から、変化に強い会社へと移行していくことになりました。
今夜11時06分からの #カンブリア宮殿 は…ご飯のお供として50年以上売れ続けるロングセラー 赤ジソふりかけ #ゆかり を生み出した #三島食品 を徹底解剖!#B面活動 という独自制度で社員のやる気をアップさせ、予想外の新商品も。知られざる躍進の秘密に迫る!#瀬戸風味 #ふりかけ #変な会社 pic.twitter.com/1MFdQyBfEa
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) September 29, 2021
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三島豊(三島食品会長)は高学歴だった
東京大学
三島豊会長の最終学歴は、東京大学大学院工学系研究科金属材料専門課程を修了しています。
かなりの高学歴であることがわかりますが、金属材料専門課程を修了しているということは、意外にも理系出身ということなんですね。
経営学を学ばれていると想像していたので意外でした。
三島豊(三島食品会長)に息子はいる?
三島豊会長は結婚されているのか、息子または娘はいるのか確認したところ、公表されていませんでした。
ご家族の情報はありませんでしたが、三島豊会長本人も父親の会社を引き継いでいるので、もし息子さんがいれば後継者となる可能性は高いですね。
また、Googleの検索窓を確認すると『三島豊 息子』と検索されている方が多くいるようです。
これは三島豊会長に後継がいるのか気にしている、もしくは息子の存在を知っていて検索しているかのどちらかではないでしょうか?
どちらにせよ、今後の三島食品の動きに注目したいですね。