黒島結菜(くろしまゆいな)さんは1997年生まれ、沖縄県糸満市出身の女優です。
地元沖縄のコンテストをきっかけにスカウトされ、2012年に芸能界デビュー。
これまでに多くのドラマ映画にメインキャストとして出演し、若手人気女優として認知され、2022年には本土復帰50年を迎える沖縄を舞台としたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で朝ドラヒロインを務めています。
そこで今回は黒島結菜さんについて、
- 黒島結菜の若い頃がかわいい【画像】
- 黒島結菜のデビュー当時まとめ【画像】
- 黒島結菜の昔と現在のドラマ映画まとめ
といった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
黒島結菜の若い頃がかわいい【画像】
黒島結菜の10代の頃の画像
黒島結菜のショートヘアの画像
黒島結菜のミディアム〜ロングヘアの画像
上記↑は黒島結菜さんの10代の若い頃から、ショートヘア、ミディアム〜ロングヘアのかわいい画像をまとめたものです。
黒島結菜といえば黒髪ショートのイメージがありますね。
現在は役作りもあるのかもしれませんが、年齢を重ねるごとに髪を伸ばしているようですが、黒髪は維持しているようです。
意志の強そうな太眉は黒島結菜のトレードマークであり、自然体な雰囲気が親しみやすさを感じます。
まさに沖縄美人という表現がぴったりですね!
黒島結菜の若い頃・デビュー当時まとめ
ここでは黒島結菜さんのデビュー当時について、Wikiプロフィール・芸能界デビューのきっかけ・新人女優時代という流れでご紹介していきます。
黒島結菜のwikiプロフィール【画像】
- 名前:黒島結菜(くろしまゆいな)
- 生年月日:1997年3月15日
- 出身地:沖縄県糸満市
- 身長:162cm
- 血液型:A型
- 職業:女優
- ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台・CM
- 活動期間:2012年〜
- 事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
参考元:公式プロフィール
黒島結菜さんの出身地は沖縄県糸満市。
家族構成は両親と2人の妹がおり、5人家族です。
幼少時代の黒島結菜
幼少時代からスポーツが得意で小学校ではバスケットボール、中学高校ではバドミントン部に所属しています。
そんな黒島結菜さんは自身の性格を昔から打たれ強くポジティブだと語っています↓
『小学校の時、バスケのコーチに『帰れ!』って怒られたことがあったんですが、あまり細かいことを覚えていません。コーチのことは大好きでした。何か言われたとしても全部私のためになることだからって。ポジティブって言うんですかね」
このような打たれ強い性格から今では「女優は天職かもしれない」と感じているそうです。
黒島結菜のデビューのきっかけ【画像】
黒島結菜さんの芸能界デビューのきっかけは、2012年・中学3年生の時に母親の勧めでウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、スカウトされたことでした。
デビュー前の黒島結菜
当時のことについて黒島結菜さんは下記のように語っています↓
元々は、お母さんに『自己アピール力をつけなさい』って言われて、社会勉強という意味で、沖縄で開催されたオーディションを受けたんです。“絶対に女優になりたいです!”っていう気持ちで受けたオーディションではなかったんですけど、そこで、特別賞をいただいて、『沖縄美少女図鑑』に出ることになって。
参考元:Deview
黒島結菜の新人女優時代【画像】
黒島結菜さんは芸能界デビュー後、沖縄の実家で生活し地元の高校に通いながら東京との間を往復し、仕事の時は東京の短期賃貸マンションに滞在する生活を続けていました。
しかし少しずつ仕事が多忙になったことから2014年9月に上京し東京の高校に転校しています。
なお2013年1月、当時高校1年生の時に出演した映画『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』で女優デビューを果たしました。
デビュー当時の黒島結菜
さらに同年11月、高校2年生の時に放送されたNTTドコモ「docomo LTE Xi」のCMで台詞なしで表情と仕草のみで繊細に演じて、話題となりました。
docomoのCMの黒島結菜ちゃん可愛いなぁ。♪( ´▽`) pic.twitter.com/YCFZ3EBnSL
— ワンダフルマン (@RuffyRyuu) December 23, 2013
docomoのCMの黒島結菜ちゃん可愛いなぁ。♪( ´▽`)
黒島結菜の若い頃・昔と現在のドラマ映画作品まとめ【画像】
黒島結菜さんは、2013年の『dinner』の第9話でドラマ初出演、同年の『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』で映画初出演を経験しています。
ここでは黒島結菜さんの昔から現在までのドラマや映画について、時系列順に詳しくご紹介していきます。
2016年:『時をかける少女』連続ドラマ初主演
黒島結菜さんは2016年に放送されたドラマ『時をかける少女』で、主人公の女子高生・芳山未羽を演じ連続ドラマ初主演を務めています。
『時をかける少女』
あらすじ
「時をかける少女」は1965年に発表されたSF小説。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから「時を自在に超える能力」を身につけた少女の身に起こる不思議な出来事や、未来からやってきた少年との恋を描く。
参考元:シネマトゥデイ
2017年:『アシガール』主演ドラマ
黒島結菜さんは2017年に放送されたドラマ『アシガール』で、戦国時代にタイムスリップした女子恋生・速川唯役で主演を務めています。
『アシガール』
あらすじ
陸上部の花形で、足がものすごく早い女子高生・速川唯(黒島結菜)が、弟・尊(下田翔大)の作ったタイムマシンによって平成時代から戦国時代にタイムスリップ。そこで出会った凛々しい若君・羽木九八郎忠清(健太郎/現・伊藤健太郎)に恋をして、戦に身を投じる彼を救うため、“足軽”唯之助として戦場を疾走する。
参考元:Real Sound
なお、本作は初放送時から大きな話題となり、その反響の大きさから2018年2月に異例の再放送が行われ、同時に「続編スペシャルの制作決定」が発表されました。
2019年:『カツベン!』第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
黒島結菜さんは2019年に公開された映画『カツベン!』で、ヒロインの栗原梅子を演じています。
「カツベン!」
安心の周防作品を鑑賞。サイレント映画が主流の時代、スクリーン横で解説する活動弁士を成田凌さん、ヒロインを黒島結菜さんが好演。優しい世界で、可愛らしい登場人物達がドタバタするやつ。この類は苦手なんだけど、伊丹と周防だけは本当好き。疲れてる時にオススメ。癒されます。 pic.twitter.com/BRDJOPb0KY
— げのちゃん@映画ブロガー (@Geno_Movie_buff) June 29, 2021
「カツベン!」
安心の周防作品を鑑賞。サイレント映画が主流の時代、スクリーン横で解説する活動弁士を成田凌さん、ヒロインを黒島結菜さんが好演。優しい世界で、可愛らしい登場人物達がドタバタするやつ。この類は苦手なんだけど、伊丹と周防だけは本当好き。疲れてる時にオススメ。癒されます。
本作で黒島結菜さんはオーディションで応募人数100人以上の中からヒロインに選ばれています。
なお、この作品で黒島結菜さんは演技力の高さを認められ、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2022年:『ちむどんどん』朝ドラヒロイン
黒島結菜さんは2022年に放送されたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、朝ドラヒロイン・比嘉暢子を務めています。
NHK朝ドラ『ちむどんどん』黒島結菜・竜星涼・川口春奈・上白石萌歌の“4兄妹”ショット初お披露目 https://t.co/yvz4MDu4Jp pic.twitter.com/uJmpltjplZ
— 並幣 (@nami0he) December 13, 2021
NHK朝ドラ『ちむどんどん』黒島結菜・竜星涼・川口春奈・上白石萌歌の“4兄妹”ショット初お披露目
沖縄本土復帰50年となる2022年に放送される本作は、沖縄で育った個性豊かな四兄妹が傷つき、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく姿を描くストーリーです。
黒島結菜さんは沖縄返還の頃に上京し、料理人を目指すヒロインを演じています。
なお、本作で黒島結菜さんは朝ドラ出演は『マッサン』『スカーレット』につづいて3本目となります。