菅田将暉(すだまさき)さんは1993年生まれ、大阪府箕面市出身の俳優です。
2008年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの出場をきっかけに芸能界入り。
翌年2009年、特撮ドラマ「仮面ライダーW」の主演に抜てきされ、2013年に主演映画「共喰い」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
以降、映画・TVドラマに引っ張りだことなり、映画「海月姫」「そこのみにて光輝く」「セトウツミ」「溺れるナイフ」2019年は、主演TVドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」がSNSから評判が広がり話題を集めました。
その後も、映画「糸」、「花束みたいな恋をした」「キネマの神様」、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などに出演。
現在、トップ俳優として活躍を続ける菅田将暉さんですが、デビュー当時はどういった感じだったのでしょうか?
そこで今回は菅田将暉さんについて、若い頃がイケメン【画像】・デビュー当時まとめ・昔と現在のドラマ映画まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
菅田将暉の若い頃がイケメン【画像】
菅田将暉の若い頃の画像
菅田将暉の現在の画像
上記↑の菅田将暉さんの若い頃と現在の比較画像を見ると、どちらもイケメンですが、全体的に雰囲気が違いますね!
若い頃の菅田将暉さんは中性的な『美少年』と言うイメージで、眉毛がはっきりとしていて個性的な顔立ちをしていました。
また、デビューしてから現在まで、多くのドラマや映画作品に出演しているため髪型がよく変わり、かなり個性的なものもありますがどれも似合っているのもすごいですね↓
なお、ネット上では菅田将暉さんと、若い頃のドリフターズの加藤茶さんが似てるという声がありました。
下記↓は、お二人の比較画像です。
加藤茶と菅田将暉ホントに似てる。そんでもって、まちがいさがしは本当に良い曲。二人とも間違ってない pic.twitter.com/FkKeFPAdPD
— よシコ (@moshiyosh1969) January 8, 2021
加藤茶と菅田将暉ホントに似てる。そんでもって、まちがいさがしは本当に良い曲。二人とも間違ってない
かなり年齢差があるお二人なので気づきませんでしたが、実際に比較すると眉毛の感じや目元や輪郭などとてもよく似ていますね!
菅田将暉のデビュー当時まとめ
ここでは菅田将暉さんデビュー当時について、Wikiプロフィール・芸能界デビューのきっかけという流れでご紹介していきます。
菅田将暉のwikiプロフィール
- 名前:菅田将暉(すだまさき)
- 本名:菅生大将(すごうたいしょう)
- 生年月日:1993年2月21日
- 出身地:大阪府箕面市
- 身長:176cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・歌手
- 活動期間:2009年
- 事務所:トップコート
参考元:公式プロフィール
菅田将暉さんの本名は菅生大将(すごうたいしょう)といいます。
デビュー前の菅田将暉
芸名を使い始めた時期は現在の事務所である『トップコート』に所属してからです。
また、芸名の由来は菅田将暉さんの当時マネージャーをしていた人が、『暉』は周囲の人を明るく照らすことができ、元気で朗らかな人になるようにというものでした。
当時、最初に僕を「マネジメントしたい」っていってくれた人がいらっしゃって。
VTRにあるように「アイドルにしたい」みたいな人で。
その人が、まだ事務所所属、決まるか決まらないかぐらいのタイミングで「でももう僕は育てたいから」といってくださって。
姓名判断の人にいろいろ見てもらったと、名前を。
候補が10個ぐらい書いてある紙があって、その中で「僕はもうこれが光って見えたんだ」っていわれたのが『菅田将暉』。
参考元:grapee
また、菅田将暉さんの出身地は大阪府箕面市で、家族構成は両親と男3人兄弟の長男です。
父親は菅生新(すごうあらた)さんという方で実業家であり経営コンサルタントもしています。
【著者来店】
『スゴー家の人々』を書かれた、菅生新さんがご来店!
言わずと知れた、あの菅田将暉さんのお父様でいらっしゃいます!!
壮絶な菅生家のエピソードですが、学ぶべき家訓がちりばめられています。お父様も関西人らしく、とても気さくな方でした。ぜひご一読を!#菅田将暉 pic.twitter.com/0YdwJUczBq— 旭屋書店 池袋店 (@asahiya_ike) December 12, 2017
【著者来店】
『スゴー家の人々』を書かれた、菅生新さんがご来店!
言わずと知れた、あの菅田将暉さんのお父様でいらっしゃいます!!
壮絶な菅生家のエピソードですが、学ぶべき家訓がちりばめられています。お父様も関西人らしく、とても気さくな方でした。ぜひご一読を!
菅田将暉のデビューのきっかけ!
菅田将暉さんは2008年に、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストの12人に選出されたことをきっかけで、現在所属している事務所『トップコート』にスカウトされて芸能界デビューしています。
オーディション当時の菅田将暉(右)
残念ながら菅田将暉さんは入賞していませんがファイナリストでもかなりすごいですね。
ちなみにそれ以前にも、2007年、中学生時代から大阪市内に遊びに行くと度々スカウトされており、14歳の時にアミューズの誘いで「アミューズ30周年記念オーディション」に参加、応募者65,368人の中からファイナリスト31人に残っています。
なお、芸能界デビュー当時は、アイドル路線として所属事務所に売り出されていました。
デビュー当時の菅田将暉
しかし菅田将暉さんはアイドル路線という方向性に悩んでおり、新しく就いたマネージャーがきっかけで路線変更することとなりました↓
新しいマネージャーが就任した矢先、映画『共喰い』のオファーが舞い込む。同作は濡れ場もあり、R指定のついている作品。「19歳の菅田が出るには早い」と事務所スタッフが全員反対する中、新しく就いたマネージャーだけ、「菅田くん、これどう思う?やりたいと思う?」と、初めて選択権を与えてくれたのだとか。
これに対し菅田は、「未知の領域に飛び込みたい、ここで“人生変わる感”があった」とし、オファーを引き受けたと回顧。
参考元:エンタメRBB
映画『共喰い』 に出演することになった菅田将暉さんは、演技派俳優としてのステップを踏み出すこととなりました。
◉本日21:20『共喰い』
芥川賞作家・田中慎弥の原作を菅田将暉主演で青山真治監督が映画化。血の宿命に囚われた父と子と、そんな男たちを尻目にしたたかに生きる女たちの姿を描く。http://t.co/hcoSrbzhu6 pic.twitter.com/E7dT99fXpt
— 映画・チャンネルNECO (@chneco) May 10, 2015
『共喰い』
芥川賞作家・田中慎弥の原作を菅田将暉主演で青山真治監督が映画化。血の宿命に囚われた父と子と、そんな男たちを尻目にしたたかに生きる女たちの姿を描く。
またこの作品で菅田将暉さんは演技力の高さを認められ、2014年の「第37回 日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞しています。
菅田将暉の昔と現在のドラマ映画代表作品まとめ【画像】
菅田将暉さんは、2009年の『仮面ライダーW』でドラマ初出演、同年の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で映画初出演を経験しています。
ここでは菅田将暉さんの昔と現在のドラマや映画の代表作について、時系列順に詳しくご紹介していきます。
2009年:『仮面ライダーW』テレビドラマ初出演&初主演
菅田将暉さんは2009年に放送された『仮面ライダーW』で、主人公・フィリップ役を演じ、テレビドラマ初出演にして初主演を務めています。
本日のオススメ第5弾!
桐山漣さんと菅田将暉さん主演の「仮面ライダーW」!
昨年で作品自体と菅田将暉さんデビュー10周年を迎え、テレビ本編のその後や補完を描いた漫画「風都探偵」も連載中!
探偵を営む主人公二人が一人の仮面ライダーに変身し、怪人が起こす事件へと立ち向かっていきます! pic.twitter.com/p6plNxoY6L— グランツエッセ (@glanzesse2) April 22, 2020
本日のオススメ第5弾!
桐山漣さんと菅田将暉さん主演の「仮面ライダーW」!
昨年で作品自体と菅田将暉さんデビュー10周年を迎え、テレビ本編のその後や補完を描いた漫画「風都探偵」も連載中!
探偵を営む主人公二人が一人の仮面ライダーに変身し、怪人が起こす事件へと立ち向かっていきます!
なお、菅田将暉さんが仮面ライダー主演を演じたのは16歳の時であり、2021年現在において最年少の仮面ライダーでした。
2013年:『35歳の高校生』米倉涼子主演ドラマ
菅田将暉さんは2013年に放送された米倉涼子さん主演のドラマ『35歳の高校生』で、3年A組の支配者でクラスきっての問題児・土屋正光役を演じています。
当時はまだアイドル路線でも売り出されていた菅田将暉さんでしたが、当時から高い演技力を発揮しており、同じく出演していた山﨑賢人さんら多くの若手俳優の中でも高い評価を得ていました。
2015年:『民王』遠藤憲一とダブル主演
菅田将暉さんは2015年に放送されたドラマ『民王』で、総理大臣とその息子が入れ替わるストーリーで遠藤憲一さんとダブル主演を果たしています。
当時このドラマで菅田将暉さんを知りその演技力に惹きつけられました。
遠藤憲一さんも、素敵で脚本も胸が熱くなります。最終話知英さんの言った
「私達の時代を私達がつくろうよ」には震えたそうだよ、もっと政治に関心持たなきゃって
そんな素敵なドラマです#民王 pic.twitter.com/GXnugCbvRn— てこ (@tt_teco_oo) December 13, 2021
当時このドラマで菅田将暉さんを知りその演技力に惹きつけられました。
遠藤憲一さんも、素敵で脚本も胸が熱くなります。最終話知英さんの言った
「私達の時代を私達がつくろうよ」には震えたそうだよ、もっと政治に関心持たなきゃって
そんな素敵なドラマです#民王
なお、この作品で菅田将暉さんは民放の一般連続ドラマ初主演となりました。
さらに第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞を受賞しています。
2016年:『溺れるナイフ』小松菜奈とダブル主演
菅田将暉さんは2016年に公開された映画『溺れるナイフ』で、地元の元大地主「長谷川家」の跡取り息子・長谷川 航一朗を演じ、小松菜奈さんとダブル主演を果たしています。
「溺れるナイフ」
気付いたら付き合ってたり説明不足なところとかあって漫画とはちょっと違う印象だったけど、菅田将暉と小松菜奈が最高だった。
光と海、暗闇と火の写し方が私はとっても好みだった。大友との椿のシーンも好き。あんまり評価良くないけど私はまた観たいな。 pic.twitter.com/aXJ5dDdfaZ— ぱん🌕 (@meisaimeimei) March 28, 2020
「溺れるナイフ」
気付いたら付き合ってたり説明不足なところとかあって漫画とはちょっと違う印象だったけど、菅田将暉と小松菜奈が最高だった。
光と海、暗闇と火の写し方が私はとっても好みだった。大友との椿のシーンも好き。あんまり評価良くないけど私はまた観たいな。
菅田将暉さんはこの作品で第26回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞を受賞しています。
また、2020年に公開された映画『糸』でも小松菜奈さんとダブル主演を果たしています。
この作品では第44回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞しています。
ちなみに菅田将暉さんと小松菜奈さんのお二人は、2021年11月15日に結婚したことをそれぞれのSNSにて連名で発表しました。
2017年:『帝一の國』『火花』主演映画受賞作多数
菅田将暉さんは2017年に公開された、ジャンプスクエア原作漫画の実写映画『帝一の國』で、内閣総理大臣となるために海帝高校の生徒会長を目指し奮闘する主人公・赤場帝一(あかばていいち)役で主演を務めました。
今夜9時は映画『帝一の國』
菅田将暉さん、野村周平さん、竹内涼真さんら超人気イケメン俳優✨が大集結
全国屈指の頭脳を持つエリートたちが通う超名門校で生徒会長を目指す主人公☝️
彼を待ち受ける想像を超える罠と試練とは学園政権闘争コメディ・本編ノーカット放送❗️#カンテレ pic.twitter.com/IeNX8mdwiQ
— カンテレ (@kantele) April 6, 2020
『帝一の國』
菅田将暉さん、野村周平さん、竹内涼真さんら超人気イケメン俳優が大集結
全国屈指の頭脳を持つエリートたちが通う超名門校で生徒会長を目指す主人公
彼を待ち受ける想像を超える罠と試練とは
また同年には又吉直樹さん原作小説の映画『火花』にて、桐谷健太さんとダブル主演を務めています。
彼らのお笑いにかける思いやお笑い芸人の現実などを移した心に響いた映画だった。菅田将暉の演技は本当に素晴らしい。
また、この2018年は下記の映画賞を受賞しています↓
- 第42回報知映画賞 主演男優賞
- 第30回日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞
- 第91回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞
- 第22回日本インターネット映画大賞 主演男優賞
- おおさかシネマフェスティバル2018 主演男優賞
2019年:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』ゴールデンタイム連続ドラマ初主演
菅田将暉さんは2019年に放送されたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で、3年A組の担任・柊一颯(ひいらぎいぶき)役で、ゴールデンタイムの連続ドラマ初主演を果たしました。
3年A組全話見た
サイコ教師モノかと思ったら、
言葉が容易く人を傷付ける事、SNSの恐ろしさを描いた社会派ドラマだった。
鬼気迫る菅田将暉の演技は素直に凄ぇ。今まで変な服着てる兄ちゃんとしか思ってなくてゴメンよ。
久々に邦ドラにハマったな〜 pic.twitter.com/LeiwuOeKz2— ぱなお (@paaanaooo) July 1, 2021
3年A組全話見た
サイコ教師モノかと思ったら、
言葉が容易く人を傷付ける事、SNSの恐ろしさを描いた社会派ドラマだった。
鬼気迫る菅田将暉の演技は素直に凄ぇ。今まで変な服着てる兄ちゃんとしか思ってなくてゴメンよ。
久々に邦ドラにハマったな〜
- 第56回ギャラクシー賞 テレビ部門個人賞
- 日刊スポーツドラマグランプリ2019年冬・主演男優賞
- 第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演男優賞
- 東京ドラマアウォード2019・主演男優賞