尾野真千子さんといえば世間からは、男性っぽいサバサバした印象の女優さんの印象をお持ちの方が多いかと思います。
実は尾野真千子さんは下積みの時代が長く、
『スナックでバイトをしていたこともある』と語っていて努力家だったのが伺えますね。
そんな遅咲き女優なイメージがある尾野真千子さんは、2010年台から多くの作品に出演されていますが、若い頃はいったいどんな感じだったのでしょうか?
そこで今回は尾野真千子さんについて、若い頃が可愛い【画像】・wikiプロフィールまとめ・昔と現在の映画ドラマまとめといった流れでわかりやすく紹介していきます。
すぐ読める目次
尾野真千子さんの若い頃が可愛い【画像】
尾野真千子の若い頃の画像
尾野真千子さんの現在の画像
上記の若い頃の画像を見るとまだあどけなさが残っていて、清純なイメージがあって可愛いですね。
年齢を重ねるごとに顔のパーツがシュッとしてきているかなーと感じるのは私だけでしょうか?
現在の尾野真千子さんの画像と見比べてみると、若い頃のあどけなさではなくいい意味で素敵な女優さんになられたのだなのと思います。
尾野真千子さんのWikiプロフィールまとめ
奈良県出身の尾野真千子さんは、テレビ番組に番宣で出演する際も、あまり関西弁を隠すこともなくお話をされていて快活でサバサバした女優さんですね。
四人姉妹の末っ子として1981年に生まれ、上三人の姉たちの名前を一文字取って『真千子』といった名前になったそうです。
ここでは尾野真千子さんのWikiプロフィール、若い頃のデビューのきっかけ昔と現在の映画ドラマまとめといった流れでご紹介していきます。
尾野真千子さんのWikiプロフィール
尾野真千子
生年月日:1981年11月4日
出生地:奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市)
身長:161 cm
血液型:A型
職業:女優
ジャンル:映画、テレビドラマ
配偶者:一般人男性(2015年 – 2017年)
事務所:TOM company参考元:Wikipedia
尾野真千子さんは2015年に一度結婚しており、2年後の2017年にスピード離婚しています。
お相手はLDHの専務、森博貴さん。
離婚の理由としてはお互いに仕事が忙しくなりすれ違いの末とのことでした。
ちょうど尾野真千子さんも女優として活躍の機会も多くなってきていたので、それも原因の一つでしょうか?
森博貴さんは社内ではパワハラもあったということなので様々な要因がありそうですね。
ちなみにお二人の間には子どもはいません。
【尾野真千子さんの若い頃】デビューのきっかけは?
デビューのきっかけはドラマのような出来事でした。
1996年春、ロケハンのため奈良県吉野郡西吉野村を訪れていた映画監督の河瀬直美さん。
河瀬直美さんといえば第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールの新人監督賞を史上最年少(27歳)で受賞するなど、女性の映画監督として数多くの賞を受賞されています。
当時まだ地元の中学生で、学校の下駄箱を掃除中だった尾野真千子さんに声をかけ、主演としてデビュー。
田舎町で尾野真千子さんの存在感を見抜いた河瀬直美さんは、その映画作品『萌の朱雀』で上記の賞を受賞されています。
尾野真千子さんの昔と現在の映画ドラマまとめ
女優としての活動は1997年からということなので、芸歴20年以上のキャリアになりますね。
演技派女優とも言われる尾野真千子さんですが、
主な作品はどういったものがあるのでしょうか?
昔、尾野真千子にインタビューした時に聞いたオノマチ流演技論が面白かった。台詞はちゃんと覚えるんだけど、現場に入ると一旦全て忘れる。台本は持ち込まない。で、よーいスタートで、体の中から自然と湧き上がってくる言葉を吐くんだとか。だから時に台本と違うw でもリアル。
— 指南役 (@cynanyc) May 18, 2012
それでは尾野真千子さんの昔と現在の映画ドラマまとめを見ていきましょう。
尾野真千子さんの昔と現在の映画まとめ
1997『萌の朱雀』:みちる役(主演)
2004『リアリズムの宿』:川島敦子役(ヒロイン)
2007『殯の森』:真千子役(主演)
2008『クライマーズ・ハイ』:玉置千鶴子役(ヒロイン)
2013『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』河島弓子役(ヒロイン)
2013『そして父になる』野々宮みどり役(ヒロイン)
2015『きみはいい子』水木雅美役(ヒロイン)
2017『ナミヤ雑貨店の奇蹟』:田村晴美役参考元:Wikipedia
尾野真千子さんは1997年に映画デビューを飾り、2000年に奈良県から東京に上京。
それから本格的に女優の仕事に仕事にたずさわるようになっていきます。
期間は空きながらですが徐々に女優として多くの作品に出演。
映画の作品本数は現在45作品以上。
そのうち約半数は主演、ヒロイン役を演じています。
尾野真千子さんの昔と現在のドラマまとめ
2009『火の魚』:折見とち子 役(ヒロイン)
2009『外事警察』:松沢陽菜 役(ヒロイン)
2010『Mother』:道木仁美 役
2011『名前をなくした女神』:安野ちひろ 役
2011『カーネーション』:小原糸子役(主演)
2013『最高の離婚』:濱崎結夏役(W主演)
2013『夫婦善哉』:蝶子役
2014『足尾から来た女』新田サチ役(主演)
2016『夏目漱石の妻』:夏目鏡子役(主演)
2018『この世界の片隅に』:黒村径子役
2020『麒麟がくる』:伊呂波太夫 役参考元:Wikipedia
年々演技力に磨きがかかってきていることがわかるように、話題になった作品の本数が増えてきていますね。
2011年の作品『カーネーション』では『朝ドラ史上最高傑作』と言われていて、それまでの尾野真千子さんの役柄とは全くちがうバイタリティある主人公を見事に演じています。
「カーネーション」の尾野真千子の演技は今さら言うまでもなくすばらしいが、彼女のナレーションの良さも特筆すべき。時には糸子の独白であり、また時には物語の進行役でもあり、自在に絶妙の間とトーンで繰り出される。同時にそれは、脚本の作劇術を解き明かす糸口の一つでもあるように思う。
— 太田省一 (@ota_sho) February 25, 2012
尾野真千子、「カーネーション」で主演女優賞受賞に涙!「家政婦のミタ」松嶋菜々子は受賞ならず! http://t.co/vTQWf4Kw
国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2012実行委員である演出家の杉田成道は、本作(カーネーション)を「朝ドラの傑作」(続
— 岸和田・安井 (@kishiwadaYASUI) October 23, 2012