堺雅人(さかいまさと)さんは1973年生まれ、宮崎県宮崎市出身の俳優です。
1992年に大学在学中に同校演劇研究会を母体とした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、看板役者として活躍。
以降、舞台中心に活動する一方、TVや映画にも出演し、2004年のNHK大河ドラマ「新撰組!」で広く知られるようになりました。
その後、TVドラマ「リーガルハイ」シリーズや、「半沢直樹」などの大ヒットで、国民的俳優として人気を博しましたが、若い頃の堺雅人さんはどのような感じだったのでしょうか?
そこで今回は堺雅人さんについて、若い頃がかっこいい【画像】・デビュー当時まとめ・昔と現在のドラマ映画まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
堺雅人の若い頃がかっこいい【画像】
堺雅人の若い頃の画像
堺雅人の現在の画像
上記↑の堺雅人さんの若い頃と現在の比較画像を見ると、どちらもかっこいいですが、全体的に雰囲気が違いますね!
若い頃の堺雅人さんは『美男子』という表現がピッタリな爽やかオーラがあり、髪型も現在のフォーマルな感じよりも若者らしさがありますね!
そんな堺雅人さんの特徴といえば常に微笑んでいるような表情だと思います。
世間では堺雅人さんの表情について下記のように語っている方がいらっしゃいました↓
このギャップに落ちない人いる…?この笑顔にやられない人いる…?今日の放送で堺雅人を好きにならない人いる…? #半沢直樹 pic.twitter.com/84McFBmW87
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) September 6, 2020
このギャップに落ちない人いる…?この笑顔にやられない人いる…?今日の放送で堺雅人を好きにならない人いる…?
普段の優しそうな笑顔とドラマの時の表情とのギャップが、堺雅人さんの人気の理由の一つのようですね!
なお、ネット上では堺雅人さんと、宮田俊哉さんが似てるという声がありました。
宮田俊哉さんはジャニーズのユニットであるKis-My-Ft2のメンバーで、アニメがとても大好きなアイドルとして有名ですね!
下記↓は、お二人の比較画像です。
キスマイ宮田さんと堺雅人さんの笑顔って結構似てる気がする
くしゃって笑う人好き😍 pic.twitter.com/eBgIGKVX8y
— あず@相互フォロー100% (@kino_dailylife) October 11, 2020
キスマイ宮田さんと堺雅人さんの笑顔って結構似てる気がする
くしゃって笑う人好き
お二人を見比べてみると笑顔になった時のクシャクシャとした笑顔がよく似ていますね!
特に優しそうな雰囲気もそっくりだと思いました。
堺雅人のデビュー当時まとめ
ここでは堺雅人さんのデビュー当時について、
Wikiプロフィール・高校時代は演劇部だった・芸能界デビューのきっかけ・下積み時代からブレイクまでという流れでご紹介していきます。
堺雅人のwikiプロフィール
- 名前:堺雅人(さかいまさと)
- 生年月日:1973年10月14日
- 出身地:宮崎県宮崎市
- 身長:172cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優
- ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台
- 活動期間:1992年〜
- 事務所:田辺エージェンシー
参考元:プロフィール
幼少時代の堺雅人
堺雅人さんの出身地は宮崎県宮崎市。
家族構成は両親と二人の弟がおり、5人家族です。
堺雅人の高校時代は演劇部だった
堺雅人さんの出身高校は県立の共学校の宮崎南高等学校です。
宮崎南高校は偏差値58と県内では進学校とされており、年度によっては東京大学や京都大学などの最難関国立大学の合格者も輩出しています。
高校時代の堺雅人
堺雅人さんは高校時代は演劇部に所属していました。
演劇部に入るきっかけは顧問の先生や先輩がいばっていなかったからでした。
入部当初は部員の人数が堺雅人さん含めて2名しかいなかったそうです。
そのため同級生や後輩を勧誘し続けて、最終的に高校3年生のときには部員の人数を20人まで増やしています。
また、堺雅人さんは演劇部の中では役者だけでなく脚本や演出を手がけるなど積極的に活動しています。
さらには高校2年生ときに演劇コンクールの九州大会において、創作脚本賞を受賞しています。
但し、堺雅人さんは高校時代の演劇部を振り返って、『ただお芝居は楽しいな』という感覚で演技をしていたことをインタビューで語っています。
ちなみに高校時代の将来の夢は俳優になることではなく、通商産業省の官僚(現在の経済産業省)になることでした。
堺雅人のデビューのきっかけ!
堺雅人さんは1992年に早稲田大学第一文学部に入学しています。
本来は官僚になる夢を叶えるために国公立大学を受験していましたが、不合格となってしまったため、演劇の道に打ち込みはじめています。
官僚になることを諦めた堺雅人さんは、早稲田大学時代に演劇研究会に入会しました。
やがて演劇研究会を主とした劇団『東京オレンジ』を立ち上げ看板俳優として役者デビューを果たしています。
劇団『東京オレンジ』時代の堺雅人
その結果、当時の堺雅人さんの大学での人気は高く、『早稲田のプリンス』と呼ばれるほどでした。
またその一方では演劇にのめり込みすぎたこともあり、大学の授業はほとんど出席していませんでした。
大学時代の堺雅人
そのため、堺雅人さんは大学3年生のときに役者として生きていくことを決意し、大学を中退しています。
しかしそのことがきっかけで両親に勘当され、大学中退後は7年間連絡を取っていません。
堺雅人の下積み時代からブレイクまで
大学を中退したことをきっかけに両親からの仕送りを打ち切られた堺雅人さんは、厳しい下積み時代を送るようになります。
堺雅人さんは、その日の食べ物にも困るようになり、野菜を取らなくてはという想いから道端のタンポポを食べてしまうほどの極貧生活の中、役者として生活を送っていました。
その後、芸能事務所にも所属した堺雅人さんはドラマや映画に出演していますが、自身がたってきた舞台ほどの人気を獲得することができず、俳優だけでは生活することができなかったためさまざまなアルバイトを経験しています。
しかし、2000年に出演したNHKの朝ドラ『オードリー』に出演後は、ようやく役者だけで生活することができるようになりました。
朝ドラ『オードリー』
ちなみにこの作品に出演したことがきっかけで、勘当されていた両親と和解できています。
さらに2004年の31歳のときに出演したNHKの大河ドラマ『新撰組!』での出演を機に知名度が上昇していきました。
My Favorite “Actor”
大河の新撰組からの大ファン。
『堺雅人』 pic.twitter.com/o59856HIAD— サックス侍 (@saxfather) October 5, 2014
My Favorite “Actor”
大河の新撰組からの大ファン。
『堺雅人』
堺雅人の昔と現在のドラマ映画代表作まとめ【画像】
堺雅人さんは、1995年の『ハートにS「休刊日」』でドラマ初出演、2000年の『火星のわが家』で映画初出演を経験しています。
ここでは堺雅人さんの代表作について昔から現在までのドラマや映画について、時系列順に詳しくご紹介していきます。
2009年:『ジェネラル・ルージュの凱旋』
堺雅人さんは2009年に公開された映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』で、救命救急センターの部長・速水晃一を演じています。
2010年①:『ジョーカー 許されざる捜査官』連続ドラマ初主演
堺雅人さんは2010年に放送されたドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』で、連続ドラマ初主演を務めています。
堺雅人主演のドラマは半沢直樹とリーガル・ハイ以外にも『ジョーカー 許されざる捜査官』も名作。法で裁けない悪人たちを堺雅人が痛快に闇討ちしてくれる。「お前に明日は来ない」という決め台詞の後に毎回容赦なく拳銃をぶっ放すカタルシス。大杉漣も抜群の存在感だったな。 pic.twitter.com/XZHXe2m7Gy
— ふぬけ (@funuke1) July 26, 2020
堺雅人主演のドラマは半沢直樹とリーガル・ハイ以外にも『ジョーカー 許されざる捜査官』も名作。法で裁けない悪人たちを堺雅人が痛快に闇討ちしてくれる。「お前に明日は来ない」という決め台詞の後に毎回容赦なく拳銃をぶっ放すカタルシス。大杉漣も抜群の存在感だったな。
堺雅人さんはこの作品では、『昼間は温厚かつお人好しだが、夜になると凶悪犯に正義の鉄鎚を下す冷酷な制裁者になる』という2つの顔を持つ刑事・伊達一義を演じています。
2010年②:『ゴールデンスランバー』主演映画
堺雅人さんは2010年に公開された小説家・伊坂幸太郎さん原作の映画『ゴールデンスランバー』で、首相暗殺の濡れ衣を着せられ、逃亡の身となった主人公・青柳雅春(あおやぎ まさはる)を演じています。
気持ちいいほどの回収。
ラストシーンを見ると、もう一度最初から見たくなる。
2011年:『ツレがうつになりまして。』宮﨑あおいのダブル主演
堺雅人さんは2011年に公開された映画『ツレがうつになりまして。』で、宮﨑あおいさんとダブル主演を果たしています。
作品紹介⑧ツレがうつになりまして。/人気コミックエッセーを佐々部清監督が宮崎あおいさん、堺雅人さん主演で映画化。突然うつ病となり、会社に通勤できなくなった夫に妻が寄り添う様を温かく描く。病を通してお互いを認め合う夫婦の姿から佐々部監督ご自身の「優しさ」がじわじわと伝わります。 pic.twitter.com/ukyuAwCCBc
— 周南[絆]映画祭 (@shunaneiga) November 8, 2021
作品紹介⑧ツレがうつになりまして。/人気コミックエッセーを佐々部清監督が宮崎あおいさん、堺雅人さん主演で映画化。突然うつ病となり、会社に通勤できなくなった夫に妻が寄り添う様を温かく描く。病を通してお互いを認め合う夫婦の姿から佐々部監督ご自身の「優しさ」がじわじわと伝わります。
2012年〜:『リーガル・ハイ』シリーズ・人気主演ドラマ
堺雅人さんは2012年に放送が開始されたドラマ『リーガル・ハイ』シリーズで、訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介を演じ、新垣結衣さんとも共演しています。
間違いなく面白いものが観たくてドラマ『リーガル・ハイ』観てる👩⚖️ˎˊ˗
堺雅人さん演じる主人公古美門研介が大好きなんだ…ガッキーは相変わらずの可愛らしさ。人類の癒し。 pic.twitter.com/1sV7qNTRFT— 秋 (@_aki1007) April 22, 2020
間違いなく面白いものが観たくてドラマ『リーガル・ハイ』観てる
堺雅人さん演じる主人公古美門研介が大好きなんだ…ガッキーは相変わらずの可愛らしさ。人類の癒し。
この作品では毒舌で偏屈な弁護士の古美門研介は当たり役となり、2年間で続編が2本(スペシャルドラマ、連続ドラマ二期)作られ、堺雅人さんにとっては初の主演作シリーズ化となりました。
2013年〜:『半沢直樹』シリーズ・超高視聴率ドラマ
堺雅人さんは2013年に放送が開始されたドラマ『半沢直樹』シリーズで、有能な銀行マン・半沢直樹役で主演を務めています。
「ドラマ「半沢直樹」、堺雅人(39)の演技に称賛の声。「迫力あり過ぎ」「セリフに引き込まれる」など。」 pic.twitter.com/k0ZdAzUbOw
— Hikari* (@hikari2004tokyo) August 13, 2013
「ドラマ「半沢直樹」、堺雅人(39)の演技に称賛の声。「迫力あり過ぎ」「セリフに引き込まれる」など。」
この作品では、堺雅人さんが主演を務めた半沢直樹の決め台詞「(やられたらやり返す!)倍返しだ!」がブームとなり、流行語大賞を受賞して自身の代表作となり、当たり役となりました。
さらには最終話は42.2%を記録し、同枠のドラマ『ビューティフルライフ』(41.3%)を抜いて歴代第2位となり、平成の民放テレビドラマでは史上第1位の視聴率となりました。
2020年には続編の放送、香川照之さんをはじめ多くの名キャストが脇を固め、超人気ドラマとなっています。
2016年:『真田丸』大河ドラマ初主演
堺雅人さんは2016年に放送されたNHK大河ドラマ『真田丸』で、真田信繁役で主演を飾っています。
この作品では全50話の平均視聴率は16.6%となり(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、NHK総合テレビの平均視聴率は過去5年間では最高であり、大河ドラマの復権作品となりました。↓
全50話の期間平均は16・6%。過去5年間で最高。SNSを巻き込み、ブームを起こし、視聴率の面からも大河ドラマ復権を印象付けた。https://t.co/sWd8OKj5aQ
— masato (@masato99235485) January 5, 2022
全50話の期間平均は16・6%。過去5年間で最高。SNSを巻き込み、ブームを起こし、視聴率の面からも大河ドラマ復権を印象付けた。