ムロツヨシさんは1999年から活動を始めた、ASH&Dコーポレーションに所属する俳優です。
3枚目な役どころから真面目な役まで、独特の間で視聴者を虜にするムロツヨシさんですが、元々は小さな舞台で俳優をしながらアルバイトもしていたそうです。
そんな下積み生活が長かったムロツヨシさんは、これまでどんな経歴を持ち、ドラマや映画に出演してきたのでしょうか?
そこで今回はムロツヨシさんについて、若い頃【画像】・Wikiプロフィールまとめ・昔と現在のドラマ映画まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次
ムロツヨシの若い頃【画像】
ムロツヨシの若い頃の画像
ムロツヨシの現在の画像
上記↑のムロツヨシさんの若い頃と現在の比較画像を見ると、全体的に雰囲気は変わらない感じがしますね!
若い頃のムロツヨシさんは何となくすでに、現在の飄々としたスタイルを確立しているのか、オーラがありますね。
また、現在のムロツヨシさんは渋い感じが出てきているからか、イケメンとコメントするファンが増えてきているようです。
ムロさんイケメン♡
ムロさんかっこいい!
ムロさんかっこいい!
ムロツヨシさんかっこいいです!!! pic.twitter.com/5SGrLDKYtN— ららー (@mrmrysdn_ht) September 28, 2017
ムロさんイケメン♡
ムロさんかっこいい!
ムロさんかっこいい!
ムロツヨシさんかっこいいです!!!
ムロツヨシファンは実は多くいるようで、
2017年の4月に、渡辺直美さんに教わってInstagramアカウントを開設すると、5時間後に20万人、1日で36万人を突破するなどメディアに取り上げられるなど話題となりました。
なお、ネット上ではムロツヨシさんと、中国のアクションスターであるジャッキー・チェンさんが似てるという声がありました。
下記↓は、お二人の比較画像です。
ムロツヨシとジャッキー・チェン#完全に一致では無いのだが何となく似てる pic.twitter.com/tGbM6b2rFe
— みぃみ (@thubomiruru) July 26, 2018
確かにお二人を見比べてみると、鼻の大きさなど笑った時の表情が絶妙に似てますね。
この画像の角度が奇跡的に一致してるからかもしれませんが、絶妙です笑。
ムロツヨシのwikiプロフィールまとめ
ムロツヨシさんは現在俳優としてドラマや映画で活躍していますが、若い頃は下積み生活が長く無名の時期が続きました。
そんなムロツヨシさんは学生時代どうして役者の道に進もうと思ったのでしょうか?
それには幼い頃の家庭環境も関係していました。
ここではムロツヨシさんについて、Wikiプロフィール・家庭環境が波乱万丈・芸能界デビューのきっかけという流れでご紹介していきます。
ムロツヨシのwikiプロフィール
- 芸名:ムロツヨシ(本名非公開)
- 生年月日:1976年1月23日
- 出身地:神奈川県横浜市港北区菊名
- 身長:168 cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・演出家・芸人
- ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台
- 活動期間:1999年〜
- 事務所:ASH&Dコーポレーション
- 参考元:ムロツヨシ公式ホームページ
ムロツヨシの家庭環境が波乱万丈
ムロツヨシさんの幼少期の家庭環境は波乱万丈で、それを理由に本名を非公開にしています。
ムロツヨシさんの家族構成は、両親と5歳上の姉の四人家族です。
両親はムロツヨシさんが4歳の頃に離婚しており、幼い頃は二人がよく喧嘩していたのを見ていました。
4歳の頃
ムロツヨシさんと姉の親権は父親がとることとなり母親は家を出て行くことになりました。
母親が家を出て行く時、トランクに服を詰めていた光景も記憶に残っているそうです。
しかし、母親が家を出て行った後、父親はすぐに別の女性と関係を持つようになり再婚しています。そのため幼いムロツヨシさんと姉は親戚に預けられて育っています。
またムロツヨシさんはそんな父親のことを恨んではいませんでした。
「ずっと嫌いじゃなかったんですよ。軽べつもしていないです。楽しそうに生きているんだな、この人は」と思いを打ち明け、「仕事が大工でこれがカッコ良かった」と振り返っていた。
参考元:スポーツ報知
なお、ムロツヨシさんは本名を非公開にしている理由は、離婚して以来会っていない母親に迷惑をかけないようにするためでした。
ムロツヨシのデビューのきっかけ!
ムロツヨシさんが俳優としてデビューしようと思ったきっかけは大学の時のことでした。
大学受験に失敗したムロツヨシさんは、一浪して東京理科大学理学部数学科に進学しています。
東京理科大学
東京理科大学出身だったのは意外でしたね。
しかしムロツヨシさんは大学を三週間で自主退学しています。
その理由は入学後に「学びたいことがあってこの学科に来た」と語る同級生たちに出会い、ムロツヨシさんは衝撃を受けたからでした。
偏差値の高い大学に入ることしか考えていなかったムロツヨシさんは、そんな彼らを見て自分も夢を持つ側になる人間になろうと思いました。
ファンだった深津絵里さんが出演する舞台『陽だまりの樹』を観に行き、ラストで段田安則さんが涙を流す芝居を見て、その姿に圧倒され自分も俳優になることを決め、大学を退学しています。
しかし、現実は甘くありませんでした。
俳優として活動を始めたムロツヨシさんは、8年間の長い暗黒期を迎えます。
役者を目指し始めた頃のムロツヨシ
俳優養成所に入り、一から演技の勉強をしたムロツヨシさんは、アルバイトをしながら1999年から単独で作・演出・主演を行った舞台活動を始めましたが、思うようにいかず下積みが続きました。
8年かかって自分には才能がないと証明できた。根拠のない自信もすっかり使い切ってゼロになった。
参考元:鶴陵87号
ムロツヨシさんはその長い期間を無名の役者として多数の作品に出演し、3枚目から真面目な役まで幅広く演じたたことで様々な俳優や監督とのつながりが広がり、徐々にドラマや映画作品に出演するようになりました。
『このまま日の目を見ることはないかも』と思ったムロツヨシさんでしたが、俳優をやめるつもりはなかったそうです。
ムロツヨシの昔と現在のドラマ映画作品まとめ【画像】
ムロツヨシさんは、これまで独特な演技で個性的なキャラクターを演じてきており、役者として唯一無二の存在となっています。
下積み生活が長かったので俳優になってから、ドラマや映画に出演するまでに期間が空いています。
下積みが長かったせいか、結果的にいろんな俳優や監督と交流ができたようで、チョイ役でもどんどん起用されて、実力も知名度が上がった。
参考元:AERAdot.
2005年の『サマータイムマシン・ブルース』で映画初出演、2005年の『踊る大捜査線シリーズ 前日も交渉人 真下正義』でドラマ初出演を経験しています。
ここではムロツヨシさんのドラマや映画について、昔と現在のドラマ作品まとめ・昔と現在の映画作品まとめといった流れで詳しくご紹介していきます。
ムロツヨシの昔と現在のドラマ作品
2011年:『勇者ヨシヒコ』シリーズ
2013年:『空飛ぶ広報室』
2017年:『スーパーサラリーマン左江内氏』
2013年:『ごちそうさん』
2018年:『大恋愛〜僕を忘れる君と』
2018年:『今日から俺は!!』
2020年:『病室で念仏を唱えないでください』
2020年:『親バカ青春白書』
2021年:『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』
ムロツヨシさんは2005年のドラマ初出演以降、これまでに100作品以上に出演しています。
この作品数の多さは、ムロツヨシさんが下積み時代が長かったため、役名のない人物を多く演じてきたからと思われます。
そんなムロツヨシさんがブレイクしたきっかけとなったのは、福田雄一監督の作品に出演したことではないでしょうか?
「売れに売れている福田雄一監督との関係性が、ムロさんのブレイクに一役買っています。役者としては3枚目から真面目なワンポイント役者として多彩な顔をみせているので、起用しやすいのではないでしょうか」(テレビ情報誌の編集者)
参考元:AERAdot.
今夜22時30分より、
今日から俺は!!
ぜひ、ご覧ください、
もしかしたら、タブーを犯してるかもしれない回です、
みな福田雄一さんの指示です、皆さん、
よかったらみてください(^^)、#今日から俺は pic.twitter.com/KUpUTeZRl0— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) November 18, 2018
今夜22時30分より、
今日から俺は!!
ぜひ、ご覧ください、
もしかしたら、タブーを犯してるかもしれない回です、
みな福田雄一さんの指示です、皆さん、
よかったらみてください(^^)、#今日から俺は
ムロツヨシさんは通称『福田組』と呼ばれる俳優の一人であり、そのほとんどの作品に出演しています。
なお、『福田組』とは福田雄一監督の作品を支える常連俳優たちのことです。
ムロツヨシさん以外にも個性的なメンバーが揃っていますね。
- ムロツヨシ
- 佐藤二郎
- 山田孝之
- 安田顕
- 木南晴夏
- 橋本環奈
- 中村倫也
- 賀来賢人
- 山崎賢人
- 小栗旬
この他にも多くの俳優が常連で出演していますが、特にムロツヨシさんと佐藤二郎さんのお二人は、その筆頭ですね!
ムロツヨシの昔と現在の映画作品
2005年:『踊る大捜査線』シリーズ
2008年:『少林少女』
2009年:『呪怨 白い老女』
2013年:『HK 変態仮面シリーズ』
2013年:『俺はまだ本気出してないだけ』
2017年:『銀魂』シリーズ
2017年:『斉木楠雄のΨ難』
2020年:『新解釈・三國志』
ムロツヨシさんはこれまでに2005年に映画初出演して以来、50作品以上に出演しています。
ちょい役からメイン作品まで幅広く演じてきたムロツヨシさんは、その功績を讃えられ2018年にエランドール賞新人賞を受賞しています。
エランドール賞新人賞
エランドール賞新人賞とは一年を通して、出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる賞のことです。
ムロツヨシさんは42歳での最年長受賞となり、話題となりました。
なお、2021年9月公開の『マイ・ダディ』では映画初主演を務めています。
ムロツヨシさん初主演映画
「マイ・ダディ」の試写会に行かせていただきました。
素敵な映画でした。
ムロツヨシさんの男泣きに泣きました。老若男女楽しめる作品ですが、
お子さんがいらっしゃる父親の方には特に響くかもしれません。全国公開は9/23からだそうです。#マイダディ pic.twitter.com/q5esUiL1H0
— 舘野将平 (@Tatemith0921) September 10, 2021
ムロツヨシさん初主演映画
「マイ・ダディ」の試写会に行かせていただきました。
素敵な映画でした。
ムロツヨシさんの男泣きに泣きました。老若男女楽しめる作品ですが、
お子さんがいらっしゃる父親の方には特に響くかもしれません。全国公開は9/23からだそうです
この作品は、いつもと雰囲気が違うムロツヨシさんを観てみたい方におすすめですね!
今後もムロツヨシさんの俳優として活躍して行く姿を応援していきます!